冬のツーリングはここに気をつけろ!ウィンターライドのコツ

冬のツーリングは、他の季節と比べると上級ツーリングとなります。装備も機構やロケーションに応じて選ぶ必要がありますし、なにより気温が下がるため凍結リスクなどを予測し路面を読めなければなりません。

冬ツーリングに出かける前に、押さえておくべきポイントを見ていきましょう!

1. 冬ツーリング!おすすめルートの選び方

多くの場合は、冬ツーリングにぴったりのスポット情報からルートを設定していると思います。冬ツーリングで気をつけたいこととして、スポットだけでなくルートにも十分注意をはらっておくことです。

1-1. 冬ツーリングは山より『海』を選ぶ

冬は気温が下がることから、路面の凍結はつねに気をつけておきたいポイントです。標高が高くなればなるほど、気温はぐっと下がってきます。

一方、沿岸沿いの標高は低く、山間部とくらべ路面凍結のリスクも低くなります。晴れた昼間のツーリング日和には、途切れることのない日差しを浴びながらポカポカツーリングも楽しめるため、おすすめです。

1-2. 冬ツーリングのルートは太陽の向きに合わせるとGOOD?

どう寒さをしのぐか?基本的にはウェアに目が向けられがちですが、『太陽光を浴びる』ことを意識すればルートの答えも導き出されます。

太陽は東から西へ向かいます。つまり、おおざっぱに例えると東日本から西日本へいけば太陽が出てからすずむまでの最長時間で走ることができます。

同じ朝7時でも、東日本は日の出をむかえますが西日本はまだ暗い夜明け前です。

たとえ小さなエリアでも、東から西に移動するルートを組むことも寒さ対策の一つになります。

 

 

1-3. ツーリングルートに足湯スポットを加えてぽっかぽか

温泉大国ならではの、楽しみです。体全身をつける温泉とくらべ、時間もお金もかけずに効率的に体を温めてくれる最高の休憩スポットです。

ブーツや靴下を脱ぐのは面倒だと感じるかもしれませんが、10分つかったあとの体の温もり方を考えると、億劫になるどころか『足湯サンキュー!』と感謝するほどです。

体力も持続するため、冬のツーリングにはぜひ加えてみるとよいでしょう。

ツーリングで立ち寄りたい足湯20選:静岡・山梨エリア

 

2. 冬のツーリングで特に注意しておきたい路面とは?

基本的には凍結による滑るポイントがどういうところなのか?これを押さえておくだけで、路面の見え方が変わります。見落としていたリスクにいち早く気づき、危険を回避することができます。

冬の道路で、凍結しやすい場所はどこですか?

 

冬の道路ハザード①:『路肩』

とくに山間部では、特徴として『路肩』に注意が必要です。山からの水が流れていて凍結しやすいだけでなく、落ち葉も集中しています。

そのため、山間部では速度をおとし、中央を走るようにします。

 

冬の道路ハザード②:『橋の上』

つぎに、凍結に注意したいのは川沿いや橋の上です。川周辺は気温も下がり水気もあることから凍結しやすくなっています。

橋の上では、白くなっていることがあります。そのような場合にはスピードを落とし注意しましょう。

 

冬の道路ハザード③:『トンネル出口』

トンネルの『出入口』では気をつけておきましょう。路面温度が下がる傾向にあるため、スリップの危険が潜んでいます。

 

冬の道路ハザード④:マンホールなど『金属』

マンホールの他にも、排水溝の上に被せられた金属製のフタや、ループ橋などの道路の接合部に施された金属部も非常に滑りやすくなっています。

 

冬の道路ハザード⑤:凍結防止剤などの『滑り止め用砂』

(画像元:国土交通省

凍結を予防し、スリップ対策としてこのように散布されます。ただし、バイクにはスリップの原因となることもあるので注意が必要です。

道に砂状のようなものが撒かれているのがわかれば、スピードを落としましょう。ただし、融雪剤など塩化カルシウムは水分で溶けてしまうとわかりません。

『凍結注意』の札がある道路、上にあげた凍結しやすいポイントには撒かれている可能性があります。

 

冬の道路ハザード⑥:『日陰』

走行中に日陰に差し掛かる前に、しっかりと減速しておきます。とくに気をつけたいのは、日陰の『カーブ』です。標高の高い山間部ではとくに日陰は注意しましょう。ところによっては凍結していることもあります。

 

3. 冷えて硬化する冬場のタイヤメンテナンス!

タイヤの空気圧チェック

空気の特性として、暑くなれば膨張し、寒くなれば収縮します。タイヤの空気圧はメーカーが指定する値までいれておくのが基本です。出発前には必ずチェックしておきましょう。

ハーレーのタイヤ空気圧を正しく調整する方法

休憩中はできるだけ日向にバイクを止めておく

日向と日陰では、場所によっては10度ほどの差が出てきます。タイヤは、温まりゴムがある柔らかくなることでグリップ力発揮する仕組みになっています。

タイヤは加速とブレーキを繰り返すことでだんだんと温まってきます。

 

まとめ

冬のツーリングは気をつけるポイントがたくさんありますが、まずはゆっくり走ることです。日照時間が一年でもっとも短い季節でもあります。まずは昼間の数時間から楽しめるコースを選び、経験を積むとよいでしょう。

走りを重ねていけばいくほど、知恵や工夫に厚みがでてきます。季節問わずツーリングを楽しめるベテランライダーの仲間入りを果たすことになるでしょう。

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