洗車をする時悩むのが、自分で洗車をするか自動洗車を使うかでは有りませんか? 自分で洗うと手間暇が大変ですが、自動洗車を使うよりかは安く済みそうですよね。しかし本当にそうなのでしょうか?

今回この記事では、洗車の価格について詳しく解説をしてまいります。

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1.  ガソリンスタンドの洗車の価格ってどう? 安い? 高い?

手っ取り早く洗車を済ますのであれば、ガソリンスタンドの洗車を活用するのが一番ですよね。ガソリンを入れたついでに使用もできるので、忙しい時とか面倒臭い時とかに重宝します。

ガソリンスタンドでは、自動洗車できる機会と、ガソリンスタンドのスタッフが直接洗車をやるサービスがあります。もちろんセルフスタンドのような、スタッフがいないところではできませんが。

では手洗い洗車とガソリンスタンドの洗車ではどちらの方が安いのでしょうか? まず手洗い洗車からお話します。手洗い洗車の場合は、洗車用品セットを揃えるのにだいたい2,000円から3,000円あれば事足ります。

しかも1回で終わりではなく、何回も使用することができるので、実質1回あたりの金額は500円〜くらいとなります。そして洗車の時間も拘りによってはいくらでも時間をかけることができますが、普通に洗車をするくらいなら、2〜3時間くらいあれば十分です。

もし自宅で洗車を行うのであれば、それと併せて水道代もかかりますが、かかっても100円行くか行かないくらいでしょう。

続いてガソリンスタンドの自動洗車機ですが、こちらは色々なメニューから選ぶことができます。単純に水洗いとシャンプーだけなのか、それ以外のコーティングもつけるのかによって金額は変わってきますが、おおよそ400円〜1,000円くらいの間で洗車をすることができます。

グレード高いコーティングをするのであれば、1,000円以上越えることがは有りますが、それでも1,500円くらいです。そして洗車にかかる時間なのですが、早くて1時間くらいで吹上まで行うことができます。入念に吹上まで行ったとしても2時間くらいを見れば十分でしょう。

そして最後にガソリンスタンドのスタッフによる手洗い洗車なのですが、3,000円〜5,000円ほどになります。これにコーティング等が発生すると10,000円近くになりますが、洗車だけであればこれくらいの金額になります。

洗車の時間は吹上も合わせると、30分から1時間程度で済みます。

以上のように、安さだけを求めるのであれば、自分で手洗い洗車をした方が良いのですが、手間暇を考えると、自動洗車機かガソリンスタンドのスタッフによる手洗い洗車の方が断然楽です。

それにガソリンスタンドのスタッフによる洗車の場合は、丁寧に行ってくれるところが多く、仕上がりはダントツでいいでしょう。しかし、その分お値段の方は若干取られますが。

2. 出光の手洗い洗車と洗車機の価格

色々なガソリンスタンドが有りますが、まずは出光について話をします。こちらのガソリンスタンドの自動洗車機はドライブスルータイプの洗車機になります。

そのため、一度お金を入れてメニューを洗濯したら、所定の位置まで車を移動させ後は勝手に洗車が終わるのを待つだけです。終わったら車を前に進めて、吹上スペースで車についた水分を吹き上げるだけです。

タイヤのエア調整やバキューム(掃除機)も使うことができます。

手洗い洗車の場合は、小さいガソリンスタンドでは行なっていない場合が有りますが、ほとんどのガソリンスタンドで行なっております。

料金に関しては、普通車くらいの大きさであれば1,000円〜2,000円くらいの金額になり、早い手洗い洗車か通常の洗車、そして全ての部位の洗車のコースから選ぶことができます。

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3. コスモ石油の手洗い洗車と洗車機の価格

コスモ石油の洗車機はドライブスルー洗車機を採用しており、使い方に関しては上記出光の方法と変わり有りません。違いは操作パネルが違うのと洗車メニューが違うのしか有りません。

手洗い洗車については、普通車ですとシャンプー洗車で2,000円〜3,000円くらい、それにワックスや撥水のコースを選ぶとプラス1,000円くらいになります。

それ以外にも、コーティング等々のオプションも有りますが、プラス10,000円以上になるため非常に高価なものになります。

4. ENEOSの手洗い洗車と洗車機の価格

エネオスの洗車機は、先ほどから紹介しているガソリンスタンドと同様で、ドライブスルータイプを採用しております。また、エネオスの洗車の場合はDr.Driveという高い技術を持ったスタッフがいる場合は、洗車からコーテイングまで行なってくれるサービスを提供しております。

通常の乗用車の場合は、2,000円〜3,000円の間でシャンプー洗車を行うことができます。また、超撥水洗車の場合は、2,000円〜4,000円の間の料金設定になり、洗車にかかる時間は最低でも20分ほどとなります。

それ以外にもキーパーコーティングというものがあり、愛車に艶をいつまでも保っておきたい場合に有効な施工になります。金額は5,000円〜8,000円と高額ではありますが、愛車を綺麗に保ち続けることができるので、しばらくは洗車いらずになります。

これ以外にも、手洗い+水あか取りを行うホワイトーキーパーコーティングというものもあり、値段はキーパーコーティングにプラス1,000円ほどの値段となります。作業は1時間ほどかかります。

一番いいコーティングとして、スペシャルコーティングのクリスタルキーパーがあります。キーパーの被膜を高速回転するスポンジバフの熱とスピードでボディ荷圧着することにより、より綺麗さに磨きがかかります。

コーティングの金額は、14,000円〜25,000円と非常に高価ではありますが、それだけ効果は抜群です。作業時間は2時間ほどかかります。

5. シェルの手洗い洗車と洗車機の価格

シェルの洗車機はドライブスルー洗車機を採用しており、使い方に関しては上記と同じです。

手洗い洗車については、普通車ですとシャンプー洗車で1,500円〜3,000円くらい、それに油膜取り・ガラスコーティング(フロントのみ)のオプションを選ぶとプラス1,500円ほど追加になります。

他にも虫取りで600円~1,000円、ホイールの汚れ落し1台で1,000円~2,000円となります。

6. まとめ

いかがでしたでしょうか? 以上が今回の記事、「洗車の価格っていくらなの?ガソリンスタンドの洗車方法での値段の比較」になります。

まず手洗いとガソリンスタンドの洗車では、金額的には手洗いの方が安く済みますが、手間暇を考えるとガソリンスタンドに頼んだ方が時間という効率は良くなります。

そして同じガソリンスタンドの洗車でも、洗車機を使うのとスタッフに頼むのでは全然違います。ガソリンスタンドのスタッフに頼むと、料金は割高になりますが、その分丁寧な洗車をしてくれ仕上がりも素人がやるよりよっぽど良く仕上がります。

ガソリンスタンドによっては、上記に記載したように金額に微妙な差はあれど、丁寧な対応をしてくれるのには変わりはありませんので、洗車が面倒で良い仕上がりを求めるのなら、是非試してみてはいかがでしょうか。

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