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車検の費用って本当に高いですよね。特に業者に車検を依頼すると、整備・点検費用や車検を通すために必要になる税金などのほかに、「代行手数料」という項目が追加されます。そのため実際には「車検を受けてみないと総額が分からない」というデメリットがあります。

その点、整備も点検も各種手続きもすべて自分で行うユーザー車検は、余計な費用が一切かかりません。これは少しでも車検費用を節約したい人にとってはありがたいですよね。

でも自分で陸運支局に持ち込み車検を通すユーザー車検には、メリットだけでなくデメリットもあります。さらに車検を通すために必要となる書類の準備や車検証を発行してもらうために必要な様々な手続きも、すべて自分で行わなければいけません。

そのため「ユーザー車検に挑戦してみようと思うけど、どうやってやればいいかわからない」というのが本音なはずです。

そこで今回は最近人気があるユーザー車検のメリット・デメリットなどを紹介しながら、実際に車検を通すまでの流れや準備の仕方などをわかりやすく解説します。

「自分にはわからないから業者にまかせよう」という方は、民間車検おすすめランキングをご覧ください。

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1. 持ち込みで車検に通す「ユーザー車検」って何?

持ち込みで車検を通すユーザー車検の「ユーザー」とは、車の使用者である「あなた」のことを言います。ですから簡単に言ってしまえば「あなたが車検を通す=ユーザー車検」となります。

でも「ユーザー車検という言葉は聞いたことがあっても、実際にどんな車検なのかわからない」という人も多いはずです。そこでまずは、「ユーザー車検っていったい何?」という素朴な疑問から解決していきましょう。

1-1. ユーザー車検とは?

日本で車を乗る場合は、車の所有者に対して定期的に車検を受ける義務があります。車検を受けるタイミングは新車の場合は3年、それ以降は2年毎に受けることが義務付けられています。

車検は、車の検査を受けるだけではダメです。ちゃんと国が定めた保安基準をもとに細かく決められている点検項目とその合格基準をクリアする必要があります。でもこれだけでは車検証を発行してもらうことは出来ません。

車の所有者には、自動車税・自動車重量税の納付や自賠責保険の加入も義務付けられています。これらの条件もすべてクリアして初めて発行されるのが、車を運転するために必要な車検証なのです。

ただし車の保安基準は、「問題なく運転が出来る」が条件ではありません。「安全に走行させることが出来る状態にあるか」が問題なのです。

そのためたとえ普段の車の使用に問題を感じていなかったとしても、車検で保安基準を満たしているかチェックする必要があります。

もちろんこうした作業は手間がかかります。そのため車検業者に依頼すれば、整備・点検をしてもらうだけでも費用が掛かります。さらに車検証を発行してもらうための検査や諸手続きに関しても手数料がかかります。

ところがこれらすべてを自分で行うのがユーザー車検なのですから、国によって義務付けられている費用以外は、すべてカットすることが出来ます。それが自分で持ち込んで車検を通す「ユーザー車検」なのです。

1-2. ユーザー車検のメリット

ユーザー車検の最大のメリットは、やはり「車検にかかる費用の総額を最大限に節約できる」ということでしょう。

法定費用と呼ばれる自動車重量税は、そもそも車の重さ(重量)によってあらかじめ決められています。もちろん13年経過以降の車に関しては納付額も高くなりますが、13年未満であれば軽自動車の場合は8200円と決まっています。

さらに車検と同じく車の所有者に義務付けられている自賠責保険の加入金額も、契約期間によって金額が決められています。しかも契約は1か月単位から受け付けています。

つまりユーザー車検は「車検を通すためにどうしても必要となる法的費用以外はすべてカットまたは節約できる」ということです。これがユーザー車検の最大のメリットといえます。

1-3. ユーザー車検のデメリット

ユーザー車検のデメリットは、やはり車検を通すための手間がかかるということでしょう。いくら車好きだったとしても、「国の保安基準をクリアするために必要な整備・点検をすることが出来るか」といわれるとちょっと不安になる人もいるはずです。

また車の整備や点検などに必要な専門知識があったとしても、時間がない人にはおすすめできません。なにしろ「すべてを自分で行う」だけでなく「車検の期限内に終わらせる必要がある」ということを忘れてはいけません。

さらに持ち込みをする陸運支局(軽自動車の場合は「軽自動車検査協会」)は、土日は開いていません。つまり持ち込みが出来るのは、平日の昼間に限られているのです。

ですからどんなに車検にかかる時間や整備に必要な知識・技術があったとしても、平日に休みが取れる人でなければユーザー車検はできません。

言い換えれば、これらすべてが「ユーザー車検のデメリット」といえます。

2 ユーザー車検(持ち込み車)の方法

ユーザー車検のメリット・デメリットが理解できたうえで「これなら自分に合っていそう!」と思えたなら、実際にユーザー車検に挑戦してみましょう!

ユーザー車検で最も大切なのは、ユーザー車検の流れや事前準備、車検の予約や諸手続きなどをしっかりと理解しておくことです。

2-1. ユーザー車検の流れ

ユーザー車検は全てを自分で行うため、大まかな流れを理解しておくことがポイントになります。まずはユーザー車検の流れをざっくりと説明します。

・車検を通すために必要な点検・整備項目をチェックする

車検を通すための整備や点検は、国の保安基準を満たしていれば問題ありません。でも車検で行う点検項目は、国によって細かく決められています。

どのような項目があるのかを知るためには、実際の車検で必要となる「自動車検査表」を見ればわかります。

いずれにしてもユーザー車検では「自動車検査表」を準備する必要があります。ですから早めに準備しておくことによって、点検項目を確認すると同時に必要書類を準備するということにもなります。

・定期点検記録簿を準備する

整備・点検が済んだものをチェックしていくのが「定期点検記録簿」です。まずは点検・整備を行う前に、定期点検記録簿を準備しましょう。

・保安基準をクリアできる点検・整備を行う

車検では「保安基準を満たしている」ということが車検証を発行する条件です。ですから自動車検査表にかかれている項目の合格基準を満たしていれば、車検を通す上で問題はありません。

・車検を通すために必要な書類を準備する

点検・整備まですべて終わったら、後は車検を通すために必要になる書類さえそろっていればいつでも持ち込みすることが出来ます。

・車検を通すために必要な現金を準備する

車検を通すためには、法的費用のほかにも諸手続きや登録のための手数料がかかります。印紙を購入するにも現金が必要ですし、自動車の重量税や自賠責保険料なども現金で支払います。

・車検の予約を取る

普通自動車の場合は陸運支局、軽自動車の場合は軽自動車協会で車検を受ける必要があります。いずれも事前予約が必要です。

陸運支局(軽自動車の場合は軽自動車検査協会)で検査を受ける
ここまでがすべて終わったらいよいよ陸運支局へ車を持ち込み、車検証を発行してもらうための検査を受けます。

ただし検査を受けるためには、検査受付で重量税と検査手数料印紙代を支払い領収印を受ける必要があります。

・一発合格したらOK!

全ての検査が1発で合格したら、その日のうちに車検証が発行されます。不合格となった場合も、基準をクリアできなかった部分を整備し改めて陸運支局で検査を受けることが出来ます。

ちなみに再度整備が必要となった場合は、「限定自動車検査証」を発行してもらうことが出来ます。

2-2. 事前準備

初めてのユーザー車検となれば、事前の準備をきちんとしておくことが大切です。もちろん車検に向けての事前準備は先ほど紹介した「ユーザー車検の流れ」を参考にしてもらえばよいのですが、もっと大切な事前準備は「日頃の点検」です。

日頃から最低限の点検を常に行っていることによって、車検のために必要な整備・点検の範囲を少しでも省くことが出来ます。

そのためにも、「エンジンオイルの量のチェック」「灯火類のチェック(ランプが切れていないか)」「タイヤの空気圧」「ブレーキオイル量のチェック」「冷却水量のチェック」「ウォッシャー液量のチェック」「ワイパーゴムのチェック」は欠かさないようにしましょう。

ちなみにこれらの点検項目も、車検のチェックリストの中に含まれています。

ユーザー車検の予約

実際に車検を受けるには、事前に予約を取らなければいけません。ただし予約の取り方は、普通乗用車と軽自動車では方法が異なります。

★普通自動車の場合

普通自動車の場合は「陸運支局」で検査を受けます。ですから予約窓口も陸運支局となります。ただし普通自動車の場合、車検の予約は「ネット予約のみ」となります。

★軽自動車の場合

軽自動車の場合は「軽自動車協会」で検査を受けます。そのため予約窓口も軽自動車協会となります。軽自動車の場合は、「ネット予約」または「電話予約」となります。

ユーザー車検の費用

陸運支局または軽自動車協会で車検を受ける際に必要になる費用は、すでに決められています。ただし初めてユーザー車検を受ける場合は、いきなり1発合格が出来ることはほぼありません。でも不合格となれば、その分手間も費用も掛かります。

そうならないためにも初めてユーザー車検にチャレンジする時は、車検に出す前にテスター屋でチェックしてもらうのがポイントです。もちろんその場合はテスター屋に支払う費用が加算されますが、簡単な調整や整備程度であればテスター屋で対応してくれます。

ただしテスター屋での費用に関しては、あなたの整備状況や業者によっても費用が異なります。費用が気になる場合は、事前に問い合わせをしておくことをおすすめします。

ユーザー車検で必要となる費用

★陸運支局での検査手数料

・普通車の場合…¥1,800

・小型車の場合…¥1,700

★軽自動車協会での検査手数料

・軽自動車…¥1,400

自賠責保険料

自賠責保険は車検を受けるタイミングで加入するのが基本です。車検は2年毎(新車のみ初回は3年)に行いますので、自賠責保険の契約期間は「24カ月契約」が一般的です。

  • 自家用車の場合…¥27,840
  • 軽自動車の場合…¥26,370

自動車重量税

自動車重量税は、車の重さ(車体重量)によって決められています。「日本自動車整備振興会連合会」のホームページであなたの車の重さを調べる便利な「重量税計算ツール」があります。

この検索ツールを利用すれば、簡単にあなたの車の重量税がいくらになるのかわかります。

★重量税計算ツール http://www.naspa.jp/

ユーザー車検の必要書類

車検を通すための点検・整備がすべて終わり、車検を通すために必要な費用が準備出来たら、後は車を持ち込み検査を受けるだけです。そこでユーザー車検で事前に準備が必要な書類をリストアップしてみました。

  • 車検証(自動車検査証)
  • 自賠責保険証
  • 自動車税証明書(軽自動車の場合は「軽自動車納税証明書」になります)
  • 定期点検記録簿
  • 継続検査申請書
  • 自動車重量納税納付書
  • 自動車検査表
  • 印鑑

2-3. ユーザー車検当日の手続き

ユーザー車検当日は車検を通すために必要な書類とお金をもち、予約時間よりも少し余裕をもって検査受付に向かいます。

すでにこの時点ですべての申請書類がそろっている場合は、窓口に提出して検査手数料と自動車重量税を支払えばOKです。ただし申請書類を窓口で受け取る場合は、必要項目をすべて記入してから検査手数料と自動車重量税を支払います。

検査窓口では、事前に予約した5ケタの予約番号の確認があります。そのため事前予約をする際には、必ず予約番号を控えておくようにしてください。

ここまでが終われば、後は検査ラインへ移動します。実際の検査では、検査官がそばについて一つずつ指示をしていきます。そのため検査官の指示に従って車を作動していけば、検査は進んでいきます。

検査が終了しすべての点検項目に合格印を押してもらえたら、検査は合格です。最初に受付をした場所に戻り車検証の登録に必要な書類を提出すると、新しい車検証と次の車検の期限が記入されたステッカーを貰うことが出来ます。

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3. ユーザー車検に合格するコツ

ユーザー車検に合格するコツは、「いきなり検査場に車を持ち込まない」ということです。プロ並みのメカニック技術や知識を持っていたとしても、専用の設備を使わなければ点検・整備が出来ないものもあります。

そのためにぜひ利用しておきたいのが「テスター屋」です。テスター屋は検査場周辺をちょっと探すだけで、すぐに見つかります。

検査場で1つでも不合格となれば、もう一度「整備・点検→車検予約→検査場へ持ち込み」の作業をしなければいけません。さらに再検査の場合も、改めて検査料の支払いが発生します。

そのため車の整備や点検に自信がある人も、「安心をお金で買う」というつもりで利用している人の方が多いですよ!

4. ユーザー車検に持ち込み費用を抑える方法まとめ

ユーザー車検の持ち込み費用を抑えるポイントは、①日頃の点検を怠らない ②テスター屋を利用する の2つです。この2つさえ覚えておけば、初めてのユーザー車検でも大丈夫です。

ただし車検の期限内に合格しなければいけないので、初めての場合は期限の1か月前に検査場の予約を取っておくのがおすすめです。

車検の受付は期限の1か月前から受け付けていますから、早めに受けてきちんと期限内に合格することもユーザー車検の大切なポイントです。

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