女性や高齢者でも気軽に運転できることが人気の軽自動車ですが、乗り続けるためには定期的なメンテナンスも必要になります。

特に長く乗り続けたいのであれば、エンジンオイルの交換は定期的に行っておきたいものです。

ただし車のことがあまりよくわからない場合は、「どんな時に交換すればよいのか」「どのオイルを選べば良いのか」などの基本的なこともわからないという人が多いはずです。

そのため「つい勧められるままに選んでしまう」という人も多いのでは? 定期的な交換が必要だからこそ、自分のカーライフに合った方法で賢く節約しておきたいと思いませんか?

そこで今回は、初心者でもわかる軽自動車のオイル交換の基本を紹介します。

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1. 軽自動車のエンジンオイル交換時期

カストロール エンジンオイル EDGE 5W-40 4L 4輪ガソリン/ディーゼル車両用全合成油 SN Castrol

ベストセラー:エンジンオイル

車には様々な消耗品があります。どんなに大事に乗っていたとしても、時間が経てば交換しなければいけないものがあります。その1つがエンジンオイルです。

車にとってエンジンオイルは、人間の血液と同じ役割があります。車を動かすために必要なエンジンを効率よく動かすためには、エンジンオイルの働きが欠かせません。

ただし使えば使うほど汚れてくるため、交換をしていないままにしているとドロドロの状態になってしまいます。

ちなみに人間の血液もドロドロの状態だと、見た目もかなり悪いです。それと同じように不純物が混ざって汚れてしまったエンジンオイルは、見た目も真っ黒!

しかも新品の時のようなサラサラした状態ではなく、いかにも「汚れています!」といった感じのドロドロとした状態になっています。

このような状態になる前に交換するのが、エンジンオイルの交換のタイミングといわれています。

走行距離5000㎞または6ヶ月毎が目安

エンジンオイルの状態をチェックしながら交換時期を見極めるというのが本来のやり方なのですが、車にあまり詳しくない人だとそのチェック方法もわからないという方が多いのでは?

そんな時は、「走行距離」または「前回交換時から経過した日数」を目安にするのがおすすめです。

距離は短いけれど比較的頻繁に車を使っているという場合は、走行距離が5000㎞になったら交換のタイミングと思っておくのがおすすめです。

これに対して通勤・通学のために使うのがメインという場合は、6カ月ごとに交換するのがいいでしょう。

2. 軽自動車のエンジンオイルの値段目安

実はエンジンオイルといっても、様々な種類があります。

「どうせ消耗品ならとにかく安ければいい」と思うかもしれませんが、本当に長く車を乗り続けたいのであればエンジンオイルもある程度きちんとしたものを選ばないとダメです。

特に軽自動車で人気があるターボ車となると、一般的な軽自動車と比べてエンジンの構造がかなり精密になります。

エンジンに直接関係してくるのがエンジンオイルですから、車のことを考えればターボ車に合ったものを選んであげた方が良いのは当然です。

もちろん選ぶオイルの種類によっても値段は様々です。ただ自分でオイル交換が出来ない場合は、「交換料金(工賃)」も値段の目安になります。

交換料金の目安はどこに頼むのかによって大きな違いがあります。オートバックスなどのようなカーショップの場合は、オイル代とは別に500~600円程度の工賃で交換をしてくれます。

他にもディーラーやガソリンスタンドなどでも、オイル交換は出来ます。

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3. 軽自動車におすすめのエンジンオイルと選び方

オイル選びでは、「あなたの車に合っているオイルを選ぶ」ということがポイントになります。いくら値段が高いオイルでも、あなたの車に合っていなければ意味がありません。

そこで初心者でもこれさえわかれば選びやすくなる3つのポイントを紹介します。

オイル缶に書かれたアルファベットを見てチェックする

オイル缶には、必ずオイルの種類を表すアルファベットが書かれています。車の種類を大きく分けると「ガソリン車」と「ディーゼル車」に分かれます。この2つによってもオイルの種類は変わります。

軽自動車の場合、ガソリン車が一般的なので、アルファベットの頭文字が「S」になっているものを選びます。

オイルの作り方の違いで選ぶ

エンジンオイルの作り方の違いは、あなたのカーライフとかなり関係してきます。

作り方の種類によって「鉱物油」「部分合成油」「化学合成油」の3つがありますが、軽自動車のオーナーに最も人気があるのは「鉱物油」のオイルです。

鉱物油は酸化しやすく熱に弱いというデメリットがありますが、比較的価格が安いので「チョイ乗りタイプ」や「街乗りタイプ」の人におすすめです。

通勤・通学で毎日車に乗るというヘビーユーザーの場合は、「部分合成油」がおすすめです。これは「鉱物油」と「化学合成油」の中間のようなオイルです。

もともとスポーツカーのような性能の高い車の場合、車へのダメージが少なく性能の高い化学合成油が推奨されていますが値段がかなり高いのがデメリットにあります。

鉱物油の場合、値段は安いのですが性能は劣るというデメリットがあります。

ですからそのちょうど中間に位置する部分合成油は、普段から車を使っているヘビーユーザーにはおすすめというわけです。

4. ターボエンジンの軽自動車エンジンオイル選びの注意点

ターボ車の場合はノンターボ車と比べるとエンジンの精度が高いです。アクティブな走行にも十分に対応してくれますが、その分エンジンオイルは性能の良いものを選ぶのがおすすめです。

スポーツカーのような高性能なものを選ぶほどではありませんが、粘度の高いオイルを選んだ方がエンジンの負担は軽くなります。

5. 軽自動車のエンジンオイル交換のやり方

オイル交換は、①自分で交換(DIY)する ②業者に依頼する に分かれます。

値段が安く済むのはやはりDIYとなりますが、あまり車のことに詳しくない人の場合はその他のメンテナンスも含めて業者に依頼する方が安心です。

5-1. ディーラーやオートバックスなどのカー用品店で交換する場合

ディーラーにお願いする

ディーラーの場合は車の車種に合ったオイルを選んで交換してくれるだけでなく、交換に合わせてその他のメンテナンスや点検も行ってくれるところがおすすめです。

交換にかかる費用は、ディーラーによってだけでなく各店舗によってもかなり違います。料金の相場は概ね3000円台です。思っているよりは手頃ですが、メーカーによっては5000円以上するケースもあります。

オートバックスなどカー用品店にお願いする

カー用品店の場合は「エンジンオイルを購入する→交換してもらう」となるので、選んだオイルの値段によって金額が変わります。安いオイルであれば、工賃込2000円で出来る場合もあります。

5-2. DIYで交換する場合

オイルを抜く

ジャッキアップして、古いオイルを抜く作業の為の隙間を作ります。車体の下に潜り込んだら、オイル処理専用のパックをドレンボルトの下にセットします。

ボルトを取り外せば処理パックの中に古いオイルが流れ出てきます。完全にオイルが抜けるまでそのままの状態にしておきます。

完全に古いオイルが抜けたら、ボルトを締め直します。緩みがないか確認したら、ジャッキを外し完了です。

新しいオイルを入れる

ボンネットを開け、オイルキャップを空けます。車の説明書に書かれているオイルの規定量を確認し、8割程度まで入れたらオイルレベルゲージを使って既定の量になるまで入れます。

きちんとオイルを入れ終わったら、キャップをしっかりと締めボンネットを閉めます。

6. まとめ

軽自動車のオイル交換も定期的に行うのが原則です。

きちんとメンテナンスをしていれば、愛車を長く乗り続けられるだけでなく走行中に思わぬトラブルに巻き込まれることも避けられます。

費用を節約するために自分で交換する方法もありますが、初めての場合はディーラーやカーショップなど車の専門家の意見を参考にしながらオイル交換をするのがおすすめですよ。

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