ポロ(POLO)のエンジンオイル性能と評判

アメリカではよく知られたポロ(POLO)のエンジンオイルは、工業用潤滑油を始め2サイクルから戦闘機に至るまで4,000種類の潤滑油を手掛ける大手メーカーです。長い歴史の中で培った開発技術は、現在もすべての製品に活かされているといえるでしょう。

ポロ(POLO)が持つ独占使用権の技術とは一体どんなものなのでしょうか?知れば知るほどポロ(POLO)に興味を持つかもしれません。

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ポロ(POLO)のエンジンオイルとは?

ポロ(POLO)エンジンオイルと呼ばれ親しまれているオイルですが、正しくはポロ(POLO) Lubricants(ルブリカンツ)といいます。アメリカ・ロサンゼルスで1923年に創業されたLSC社(Lubricants Specialties Company)によって生み出されました。

当初から工業用潤滑油を供給し、現在ではアメリカ西部で最も歴史を持つ最大規模のメーカーとして成長を続けています。

大手石油会社や潤滑油の有名ブランドなどへのOEM供給を始め、アメリカ軍の軍用(MILSPEC)のスーパークリーンオイルの生産、またNASA(アメリカ航空宇宙局)へも潤滑油を供給してきました。

今や世界15か国以上で展開され、エンジンオイルを始めとする工業用グリースなど4,000種類の製品を手掛けています。2サイクルの草刈り機から戦闘機に至るまで幅広いラインアップを取り揃え、信頼されるメーカーのひとつに数えられるまでになりました。

POLO Lubricantsの日本総輸入代理店は、1993年から「株式会社タスコ」が請け負っています。直接販売ではなく販売代理店での購入のため、詳細はメールや電話で問い合わせてください。

ポロ(POLO)のエンジンオイルの特徴と性能

ポロ(POLO)のエンジンオイルには、ポロ(POLO)が独占使用権を獲得している新成分「TRIMAX」を配合しています。TRIMAXは潤滑性能、耐熱性能、清浄分散性、耐久性のすべての耐熱性を向上させることができる添加剤です。

ベースオイルにTRIMAXを使用することでパワーアップ、燃費向上のほか耐久性の向上により高温による酸化や摩耗、粘度劣化を防ぐことを可能にしました。

また清浄分散性や腐食の防止にも効果を発揮するだけでなく、スラッジやワニス、鉄さびを軽減することができるため、きれいな状態のエンジンを長時間維持することを可能にしています。

超低硫黄軽油は硫黄の含有量が少ない軽油のことをいいますが、硫黄の含有量が少ないと窒素酸化物などの人体や自然環境に悪影響を及ぼす物質を削減することができます。この軽油への切り替えは世界レベルで行われており、2005年にヨーロッパから広がりました。

アメリカでは、2007年にクリーンエネルギーを意識した新排出基準に超低硫黄軽油を盛り込み、米国環境保護庁(EPA)の基、クリーンディーゼル規制に燃料の切り替えが行われています。

ポロ(POLO)では超低硫黄軽油に対応するために、排気ガス再循環装置であるEGRや、有害物質などの微粒子を除去するフィルターのDPFを清浄に維持することのできる添加剤を配合しました。

2010年の米国環境保護庁(EPA)が設定する基準をクリアするとともに、リンや硫黄などを軽減しており、全ての排気ガス処理装置に使用することができます。

ポロ(POLO)のエンジンオイルの評判

使用している人たちの感想をみていくことにしましょう。

  • 今までに体験したことのないフィーリングに驚きました。ストレスを全く感じない吹け上りは、アクセルを踏み込まなくても十分にパワーを感じることができます。
  • 今まで使用していたオイルは5,000㎞くらいで、ディーゼル特有の音がうるさく感じられていました。でもポロ(POLO)エンジンオイルを使用してからは、交換サイクルが伸びて、8,000㎞~10,000㎞まで交換することがありません。
  • 交換直後は始動時に少し重たさを感じることがありました。鉱物油が初めてだったのでこんな感じなのかと思っていましたが、200㎞くらい走行すると、非常に滑らかなエンジン回転に変化して驚きました。
  • ポロ(POLO)エンジンオイルに変えてえから、燃費が良くなりました。市街地では16㎞~17㎞、高速なら20㎞以上の燃費を実現しています。旧車にはピッタリのオイルです。

販売店の声も聞こえてきました。

  • 通常の走行に使用するには高品質なオイルです。エンジンの軽さ、燃費性能の良さ、静粛性などで他社との違いを体感している人が多く、リピートする人も増えてきました。シリーズによってはPOA+エステルの高品質が、他社ではまねのできない価格設定になっています。
  • アメリカではとてもメジャーな製造メーカーなので、安心して使用することができる製品ですが、日本ではあまり知られていないのは残念です。

ポロ(POLO)と他社のエンジンオイルの違い

化学合成油にはPOLO特選の添加剤である「POLO GUARD」を配合します。新しい時代の化学合成物質との組み合わせで、高い環境性能を発揮することを可能にしました。

ポロ(POLO)エンジンオイルはDHD-1規格を取得しています。この規格は(社)日本自動車技術会(JASO)が決定しているDH-1規格、米国エンジン製造工業会(EMA)のAPI規格CH-4と、欧州自動車工業会(ACEA)のACEA E5規格を共通化した規格のことです。

日本、アメリカ、ヨーロッパが各国で定めたディーゼルエンジンの品質規格を、日本製のエンジンに適する性能になるように統一化を図った国際規格ということができるでしょう。

このDHD-1規格規格は、日本のDH-1規格と同等となっています。どのような項目があるのかというと以下のような性能を評価しています。

  • ピストンの清浄性
  • オイル蒸発損失
  • せん断粘度低下
  • オイルシール劣化防止

DH-1規格にある「動弁系摩耗防止性能の強化」は、API規格には設定のない項目も追加されるなど、品質の徹底を図っているのです。

400時間に及ぶオイル消費の限界テストに合格しており、酸化安定性が高くバルブ表面などに付着するスラッジなどを最小限に抑えることができます。またアルカリ保護性能にも優れ、オイル交換の寿命を伸ばすことに成功しました。

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ポロ(POLO)のエンジンオイルの種類と性能

ポロ(POLO)が製造しているオイルをひとつずつご紹介していきます。

SYN-PRO1000 5W-50/10W-60

価格

23,100円(税込)/18.9L

性能

高性能ガソリンエンジンの中でも、特にターボチャージャー、小型で高回転型エンジン、大排気量で高出力のエンジンに最適です。ポロ(POLO)独自の添加剤「POLO GUARD」と化学合成物質を組み合わせました。

全ての環境汚染を回避することを目的としています。排気再循環装着は、酸性物質が今まで以上に発生し、金属の腐食が進みオイルをより早く劣化させることに繋がることがあるのです。

「POLO GUARD」は、酸性物質の侵入に際し直ちに中和することを可能にしています。またその性能を長期間持続させることができるようになりました。排気循環装置装着車にも使用できるオイルです。

SYNMAX 10W-40

価格

17,824円(税込)/18.9L

性能

POLOが独占使用権を持つ「TRIMAX」は添加剤成分のひとつです。潤滑性能、分散性能、耐久性を大幅に向上させることができます。ベースオイルにTRIMAXを加えることで、パワーアップはもちろん、燃費の向上高温や酸化による摩耗、粘度劣化を防ぐことを可能にしました。

清浄成分や防錆剤、腐食防止剤を強化したことで、エンジンをクリーンに保つことができ
ます。従来よりも高性能な潤滑剤に仕上げることができました。

SYN-PRO 1000 EURO-SPORT 5W-40

価格

23,222円~24,676円(税込)/18.9L

性能

欧州自動車工業会(ACEA)のC3規格であるクリーンディーゼル、ヨーロッパ車だけでなく、発熱量の多いターボエンジンにも対応します。高温酸化、摩耗、粘度劣化を防止するとともに、スラッジを減少させエンジンをクリーンに維持することを可能にしています。

ほとんどの欧州自動車メーカーに指定されているオイル規格「Mid SAPS」に適合しているだけでなく、欧州排ガス規制のEuro4、Euro5規格にも適合します。

SYN-PRO 1000 EURO-V 5W-30

価格

17,440円~21,898円(税込)/18.9L

性能

ACEA C3規格を指定するクリーンディーゼルや高性能NAエンジンまでさまざまなタイプのエンジンに対して高い性能を引き出すことを可能にしました。粘度を低くすることでエンジン各部にかかる粘性抵抗を軽くし、高回転域でも伸びのある加速を実現します。

SYN-PRO 1000  0W-30

価格

24,648円(税込)/18.9L

性能

耐久性と省燃費性能を重視したハイスペックなオイルです。高い耐久性も持っているので、小型車のターボエンジを含む高回転型エンジンにその性能を発揮します。高性能粘度指数向上剤を加えており、過酷な条件下でも粘度低下を起こすことなく、せん断性能を高めました。

GM社、フォード社、クライスラー社のオイル保障条件を満たしています。

EXTREME ULTRA 0W-20

価格

15,583円~17,431円(税込)/18.9L

性能

高い品質のベースオイルとポロ(POLO独自の添加剤を配合し、超低粘度オイルにも対応しています。しかもターボ車にも使用することができる、耐久性を備えました。0W-20でありながら、小型車のターボエンジンや、高回転型エンジンでも優れた性能を見せてくれるでしょう。

エコカーやハイブリッドなどの高負荷がかかるエンジンのパーツには摩耗防止剤が性能を発揮します。また、高性能粘度指数向上剤は、粘度低下を防ぎせん断性を保つことを可能にしました。

SYN-SPORT 5W-20

価格

17,600円(税込)/18.9L

性能

最新技術を駆使して開発されたエコカー、ハイブリッド用の超省燃費型オイルです。通常のエンジンに比べて運転温度が高く、クリアランスが狭い設計であるため、低粘度でありながら高性能なエンジンオイルを必要としています。

ポロ(POLO)エンジンオイルは、新技術によって化学合成油をブレンドしました。耐久性や軽さを維持する省燃費性オイルを創り出すことができました。そのうえコストパフォーマンスにもこだわっています。

SINBLEND CJ4/SN 15W-40

価格

記載なし

性能

超低硫黄軽油を使用する米国2007年排ガス規制基準適合エンジンに高い性能を発揮するエンジンオイルです。また排気ガス後処理装置を装着した車にも使用できます。アメリカはもちろんのことヨーロッパのエンジンメーカー規格の規定を上回るオイルということができるでしょう。

トラクターや大型のディーゼルエンジンにも使用することができます。

TURBO-XLD 10W-40/15W-50

価格

13,780円~16,719円(税込)/18.9L

性能

アメリカの上質な原油をベースオイルとしているため、エンジンクリアランスの大きい旧車、欧州車のほか走行距離が多い車のエンジンの気密性を高めることができます。過酷な状況下でも油温の上昇を抑えることを可能にしました。

独自の添加剤で高寿命であるため、大型トラクターなどにも使用することができます。

まとめ

アメリカではメジャーなオイルですが、日本ではまだまだ知名度は低いようです。大手石油会社のOEMを始め、アメリカ軍やNASAへの供給は大きな信頼を得ている結果といえます。

オイル開発技術も高いため独占使用権を持つ「TRIMAX」や、潤滑剤の配合技術がもたらす多くの高性能オイルを生み出してきました。その結果として、日本でも一度使用するとリピートするユーザーが増えてきています。

エンジンのフィーリング車のオーナーにしか感じることができないものです。爽快な走りを楽しむチャンスを手に入れてみてはいかがでしょうか?

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