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全ての整備点検を自分で行うユーザー車検の場合は、車検の検査項目や点検項目をしっかりと理解しておくことが一発合格の近道です。

車検業者に依頼する場合も、どんな検査や点検が行われるかを知っておくと、無駄な費用を抑えることが出来ます。

さらに車検を受ける前に自分でできる点検項目もあります。これをやっておくのとしないのでは、車検にかかる費用にもかなりの差が出ます。

そこで今回は、車検の検査項目や点検項目を解説しつつ、車検前にセルフ点検しておくだけで費用を抑えることが出来るポイントを紹介します。

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1. 車検の検査項目一覧

陸運支局などでの検査項目は、保安基準に基づいて細かく規定があります。この保安基準を満たしていれば合格印をもらうことが出来ますが、1つでも不合格と判定されると再整備・再検査となります。

2. 車検場での検査項目と検査内容

①同一性の確認

検査項目にある「同一性」というのは、「車検証に記載されている車が本当に同じものなのか(同一性)」をチェックする検査です。

実際に検査する時は、ボンネットを開けエンジンルームに刻印されている車体番号と車検証に記載されている内容が同じであることを確認します。

②外回り検査

「外観検査」と呼ばれています。外回り検査では、実際にライトをつけたりウインカーを付けたりします。要するに「運転手が操作した通りに各部分が動くか」などを検査官が外から見ながらチェックするものです。

実際に検査する時は、検査官が指示をします。そしてその指示通りに動かしていけばよいだけなので、特別難しいことはありません。

③内回り、足回り検査

内回りと足回りの検査は、検査官の目視によって判定されます。安全走行のカギとなる重要な部分の検査なので、目視による判定といってもかなり厳しくチェックされます。

特にオイル漏れのチェックは初心者の場合は見落としがちなのです。車検を受ける前に「パッキンの劣化が起きていないか」「オイル漏れが起きていないか」は必ず確認し、不備が見られる場合は必ず修理・交換をしましょう。

足回り検査も要注意!

足回り検査は「タイヤ」「ホイール」のチェックとなります。基本的にタイヤは①ひび割れが出来ている ②スリップサインがある だと不合格になります。

またタイヤの空気圧もチェックされます。空気圧の調整は給油所などに行けば簡単に出来ますので、こまめにチェックする習慣をつけておくと良いでしょう。

ちなみにホイールは純正品を使っている場合は特に問題ありませんが、インチアップなどのサイズ変更をした場合は要注意です。またホイールナットが緩んでいる場合も、検査官から指摘を受けます。緩みがないか、必ず持ち込む前にチェックしましょう。

④サイドスリップ検査

タイヤが横滑りをした時の範囲を測定し、保安基準の範囲内に収まっているかを検査するのが「サイドスリップ検査」です。

サイドスリップの保安基準は、国産車の場合は「走行1mにつき内外ともに5㎜以内」となっています。ただし外車の場合は、それぞれの車種によってサイドスリップの基準値が違います。

あらかじめ自分の車の基準値について知っておくことが大切です。

⑤ブレーキ検査

ブレーキの保安基準を満たしているかを確認する検査です。検査ラインに入ったら、頭上に電光掲示板がありますのでその指示に従って行います。

実際に検査を行う場合は、指定された検査レーンにブレーキテスターがセットされています。そのため前輪をブレーキテスターにのせて停車させ、サイドブレーキをせずにギアをニュートラルに入れます。

頭上の掲示板に「踏む」の指示が出ますので、指示を確認したらしっかりとブレーキペダルを踏みます。操作指示は掲示板にきちんと表示されますので、指示通りに動かせば問題ありません。

ただしブレーキを踏む場合は、かなり強めに踏まないと不合格になる場合があります。

⑥スピードメーター検査

専用の機械を使って正確な数値を出し、保安基準を満たしているか検査をするのが「スピードメーター検査」です。

実際の検査では検査ライン上に設置されたローラーの上に車を停車させ、頭上の掲示板の指示に従いゆっくりとスピードを上げていきます。

走行スピードが40㎞/hになった時点でパッシングをします。パッシングするタイミングについても掲示板に指示が出ますので、慌てずに指示通りに操作すれば問題ありません。

ただしインチアップなどタイヤのサイズ変更をした場合は、スピードメーター検査で引っかかる可能性があります。

そのためサイズ変更をしたタイヤの場合は、誤差の許容範囲を超えていないかあらかじめチェックしておいた方がいいでしょう。

⑦ヘッドライト検査

ヘッドライト検査では、光軸の調整が保安基準を満たしているかなどを確認します。

実際の検査では、所定の場所に車を停車させサイドブレーキをかけた状態でハイビームにします。この検査では左右ともに合否が出ます。左右どちらかに不適合が出た場合は、再整備・再検査となります。

⑧排気ガス検査

排気ガスは車種によって基準値が決められているため、基準を超えていないか検査をするのが「排気ガス検査」です。

検査レーンを進み排気ガス検査場に進んだら、エンジンをかけた状態で車を停車させます。検査場には排気ガスの測定値を図るためのブローブがありますので、マフラーに差し込めばOKです。

合否の確認は、頭上の掲示板で確認します。

⑨下回り検査

下回り検査は、検査官が車の下(実際には検査レーンに穴が開いているので、そこから検査官がチェックします)からオイルやグリスの漏れ、ボルトの緩みなどをチェックします。

実際に検査する時は、検査レーンで指定された場所まで進み、ギアをニュートラルに入れエンジンを止めます。その後検査官の指示に従い、ブレーキを踏んだりハンドルを左右に振るなどの操作を行います。

基本的にこれらの指示は全て頭上の掲示板に表示されますので、指示に従って操作をすれば問題ありません。

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3. 車検で落ちやすい検査項目

一般的な整備・点検が出来ていれば、初めてのユーザー車検であってもほとんど問題なく合格できます。もちろんドレスアップ車の場合は、正規品とは異なるため検査も厳しくチェックされます。

ただし普通に整備・点検していても整備不良を指摘されやすい検査項目があります。それが「ヘッドライト検査」です。

ヘッドライト検査での注意点

意外と知らないのがハイビームの保安基準です。車種によって「4灯式」と「それ以外」に分かれ、それぞれに基準があります。

4灯式の場合は、①1灯につき12,000cd以上である ②ハイビーム(走行用前照灯)の合計が15,000cd以上 のいずれかでなければ合格しません。

また4灯式以外の場合は「ロービーム(すれ違い灯)の点灯タイミング」によっても違います。同時に点灯する場合は「12,000cd以上」、同時に点灯しない場合は「15,000cd以上」が基準です。

またヘッドライトの光軸検査も落ちやすいです。ロービームの色は「白色」または「淡黄色」とされていますが、左右同じ色でなければ落ちます。

さらに白色を使っていても、ケルビン数が高くなると青色に見えてきます。そのため光軸の調整をしっかりとやっておかないと検査で不合格になってしまいます。

4. 24ヶ月点検の検査・点検項目

車の所有者に対して法律上義務付けられているのが「24カ月点検」です。24カ月点検は車検を通した後で行っても良いのですが、整備・点検を行わないと違反となります。

24カ月点検を行う時には、「定期点検整備記録簿」を準備します。点検する項目は定期点検整備記録簿にすべて記載されていますので、自分で行う場合はまずは様式を入手することから始めます。

入手出来たら、記載されている項目ごとにそれぞれ点検または整備していきます。点検が終わった項目から、チェック項目に整備作業区分を表すチェック記号を書き入れます。

ちなみに「レ点」は「異常なし」という意味であり、「整備・点検をしました」というマークではありません。念のために定期点検整備記録簿で使うチェック記号の一覧を作りましたので、記入する際の参考にしてください。

 

チェック記号 チェック記号の意味
異常なし
点検項目なし
P 距離項目を省略
× 交換した
修理した
A 調整した
T 締め付けした
C 掃除した
L 給油した
分解が必要な点検または整備だった

ちなみに車検業者に依頼する場合は業者が事前に準備しているので、自分で記録簿を準備することも記録簿に記入する必要もありません。

5. 車検前に行っておきたい点検項目

車検では1つでも不合格になると、再整備・再検査となります。

何度も不合格となっても最終的に合格できれば問題ありませんが、再整備に手間がかかる上に検査を受ける度に検査料も支払わなければならなくなります。

出来るだけ1回で合格するためにも、車検前に次の点検だけは済ませておきましょう。

①エンジン周りの点検

エンジン周りの点検では、オイル類やウォッシャー液などの液体類のチェックがポイントになります。

エンジンオイルの漏れなどは修理が必要になりますが、それ以外にも「規定量入っているか」「劣化していないか」などは車検前のセルフチェックで十分に対応できます。

ちなみにエンジン周りの車検前点検でチェックするのは、

  • エンジンオイル
  • 冷却水
  • ブレーキフルード
  • ウォッシャー液

です。

②電気、点火装置の点検

電気・点火装置の点検では、「点火装置」「バッテリー」「電気配線」などがポイントになります。特にプラグの状態やバッテリーの接続状態が悪い場合は、再整備が必要とみなされます。

③電飾系の点検

電飾系の点検では、「電球が切れていないか」をポイントにチェックしていきます。検査では左右それぞれ検査・合否があります。この時に左右とも同じであることが1つの基準となります。

ですから「片方だけ電球が切れている」の場合などは間違いなく不合格になります。

④ブレーキの点検

ブレーキの点検は、ブレーキの効き具合だけでなくペダルやサイドブレーキ、ブレーキレバーの状態にも気を配りましょう。

安全走行のためにも大切なことなので、車検前だけでなく日頃から注意しながら点検をしておくことが大切です。

⑤タイヤ、足回りの点検

タイヤや足回りの点検は、ドレスアップなどをしていない場合は基本的な点検で大丈夫です。ただし①ひび割れタイヤ ②スリップサインがあるタイヤ は車検に通りません。

安全走行をする上でも問題がありますので、出来るだけ早く交換してください。

それ以外で見落としがちなのが、ホイールナットやボルトの緩みです。こちらも見落としがちなポイントなので、しっかりとチェックしましょう。

⑥トランスミッション関連の点検

動力伝達装置(トランスミッション関連)の点検では、やはり油漏れや油の量がポイントになります。特に「トランスミッション」と「デファレンシャル」の油漏れには注意しましょう。

修理が必要な場合は車検前に済ませておく必要がありますが、修理の必要がない場合も油量が基準より少なくなっている可能性があります。

6. 車検時の検査項目と注意点まとめ

自分で車検を通す場合は、やはり車検の検査項目や24カ月点検がポイントになります。特に24カ月点検については、自動車に関する専門知識や点検のための専用工具などが必要になります。

また業者に車検を依頼する場合も車検前のセルフチェックを行っておけば、不要な修理・交換を抑えることが出来るので車検費用の節約になります。参考にしてくださいね。

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