ソニー損保とイーデザイン損保。どちらもダイレクト型(通販型)で人気の自動車保険ですが、どちらが優れた保険なのか・・・。

なかなか自分で判断することは簡単ではないですよね。この記事では、自動車保険選びの参考になるよう、ソニー損保とイーデザイン損保を5つの視点から徹底比較をしています。

保険の更新を控えている方や、切り替えを検討されている方は、是非最後までご覧になって下さいね。

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1. 自動車保険はソニー損保かイーデザイン損保かどっちがおすすめ?

ソニー損保とイーデザイン損保、同じダイレクト型(通販型)の自動車保険でもそれぞれ異なる特徴があります。

つまり、あなたが自動車保険に求める内容によってどちらがおすすめの保険なのかは異なる・・・と言う訳なのです。それぞれの保険がどのような人におすすめなのか早速見ていきましょう。

1-1. ソニー損保はこんな人におすすめ!

第3者機関の満足度調査でも、上位に入る機会の多いソニー損保ですが、果たしてそのおすすめポイントとは・・・

・ロードサービスが充実した保険に入りたい方

ソニー損保の自動車保険は、保険加入者であればロードサービスを無料で利用することが出来ます。

そういった点では「他の自動車保険と変わらないのでは・・・?」と思ってしまう方も多いかもしれませんが、最大のオススメポイントは充実したロードサービスの内容です。具体的な内容としては、

  • レッカーサポート
  • 応急作業サポート(キー閉じこみ時のカギ開けや、脱輪、落輪からの復旧、ガス欠時のガソリン配達サービスなど30分以内で処置できる応急作業)
  • トラブル時、帰宅が困難になった場合の宿泊費用サポート
  • トラブル時、車で帰宅が出来なくなった場合の自宅までの交通費サポート
  • ペット宿泊費用サポート
  • レンタカー費用サポート
  • 修理後搬送サポート

といった多くのサービスを利用することが出来ます。

ここまで充実しロードサービスを誇る自動車保険は限られた自動車保険のため、万が一に備えて充実したロードサービスの自動車保険に加入したいと言う方は、ソニー損保がおすすめです。

・保険のインターネットでの手続きが簡単な保険に入りたいという方

ソニー損保は代理店を介さない、ダイレクト型(通販型)の自動車保険です。つまりどう言うことかと言うと、保険の契約手続き等を自分でする必要があると言うことです。

そうなると手続きが面倒なのは嫌だなあ・・・と思う方も少なくないのでは?口コミ等でも、「手続きが簡単だった」と言う声は実際に多かったです。

実際にオリコンが発表している自動車保険の顧客満足度調査の最新2019年度版(https://life.oricon.co.jp/rank_insurance/evaluation-item/procedure.html)では、加入・更新手続き満足度ランキングで堂々の1位を獲得しており、その手軽さは折り紙つきです。

・事故対応の良い保険に加入したい方

ソニー損保はダイレクト型(通販型)自動車保険の中でも、事故対応の良い保険と言うことで高い評価を得ています。

先ほど紹介したオリコンの顧客満足度調査の事故対応部門においても、(https://life.oricon.co.jp/rank_insurance/evaluation-item/response.html) 1位を獲得しており、手続きの容易さだけでなく、事故対応の点でも高い評価を得ています。

これらがソニー損保のオススメポイントとなります。価格の面というよりは、サービスの質や内容という点にメリットが大きいのがソニー損保の自動車保険の特徴と言えるでしょう。

サービスの質や内容を重視したいという方にはソニー損保はまさにぴったりな保険です。

1-2. イーデザイン損保はこんな人におすすめ!

さて、先ほどソニー損保の自動車保険がどんな人にオススメなのかを紹介させて頂きましたが、逆にイーデザイン損保はどのような人にオススメなのでしょうか。早速紹介していきましょう。

・保険料の安い自動車保険に加入したい方

自動車保険は万が一に備えるために加入する保険ではありますが、当然ながら保険料がかかってしまいます。

「保険料をなるべく安く済ませたいなあ・・・」と考えている方には、まさにイーデザイン損保はピッタリな保険です。後ほど別な項目でも紹介しますが、保険料の安さにおいては、ソニー損保を上回っています。

特に契約後2年目以降はソニー損保と比較した場合、大幅に保険料が安くなるため、保険料を安く抑えたいと言う方におすすめです。

・無事故割引など割引が豊富な自動車保険に加入したい方

イーデザイン損保の自動車保険には他社の保険にはない、「無事故割引」と言うものがあります。等級制度に加えて、適用される割引なので、非常に保険料が安くなるシステムになっています。無事故割引は、継続していくと割引料率がどんどんUPしていくシステムで、

  • 2年目→2.5%オフ
  • 2年目→3.0%オフ
  • 4年目→3.5%オフ
  • 5年目→4.0%オフ
  • 6年目→4.5%オフ
  • 7年目以降→5.0%オフ

最大で5%割引という形になりますが、年々保険料が割引になっていく仕組みはイーデザイン損保独自の割引で、この他にも継続割引もあり割引が豊富な保険になっています。

このように割引が豊富で、保険料がより安くなる可能性を持った保険に加入したいという方におすすめです。

・万が一の場合に備え、提携工場の豊富な保険に加入したい方

イーデザイン損保の自動車保険は、非常に提携工場が豊富な自動車保険です。その数なんと全国1,100箇所。ソニー損保が420箇所程度なので、3倍弱の数にも及びます。

提携工場が豊富だと何が良いかというと、事故時のレッカーが提携工場までのけん引の場合距離に関係なく無料になりますし、自走可能な場合は、自宅まで無料引き取りに来てくれたり、修理後の納車も自宅まで無料で行ってくれるなどのサービスがあります。

また、車の修理機関中の代車も無料で借りることが出来るため、提携工場が豊富だと事故後の修理も安心!ということになります。

以上、これらの3点がイーデザイン損保のオススメポイントになります。ソニー損保と比べると、内容的に真逆とも言えるポイントになっており、どのようなポイントを重視するのかによって、どちらが最適な保険が変わってきます。

2. ソニー損保かイーデザイン損保か?【評判・口コミ】の違いは?

さて、先ほど各保険のオススメポイントを紹介させて頂きましたが、実際の評判と口コミ・・・非常に気になりますよね。この項目ではソニー損保・イーデザイン損保それぞれの口コミを紹介していきます。

2-1. ソニー損保の口コミ

・良い口コミ

「基本的には平日は仕事のため、車には乗らず、土日だけ車を使うサンデードライバーです。子どもがまだ小さいので遠出する機会も少なく、年間走行距離が少ない場合に最適な保険を探していたところ、ソニー損保に辿り着きました。

以前バッテリーがあがってしまい、ロードサービスの問い合わせをしましたが、その日のうちにサービスマンを派遣してもらい、バッテリーを交換してもらえました。

流石にバッテリー代は有償でしたが、すぐに交換してくれ、運転を再開することが出来ました。」

「後続の車に追突事故を起こされた際に、ソニー損保を選んで本当に良かったな、と感じました。事故に遭うのは初めてだったので、パニックになってしまったのですが、24時間受付の窓口にすぐに相談出来ました。

受付時も電話を代わって、相手方と対応してくれたことも、非常に助かりました。事故現場が自宅の近くだったので、結局利用しませんでしたが、帰宅の交通費の相談もしてくれてありがたいなと感じました。

レッカー代や交通費が有料の保険もある中、ソニー損保は無料で対応してくれるし、セコムも現場に駆けつけてくれます。実際に事故に遭うとパニックになってしまうため、事故対応の親切なソニー損保と契約して本当に良かったと思います。」

・悪い口コミ

「長年ソニー損保で自動車保険の契約をしていましたが、ある時ふと他社と保険料を比較してみるとびっくり。他社に切り替えたところ、保険料が半額くらいになりました。補償内容は良いのかもしれませんが、保険料は正直高いと思います。」

「保険の切り替えを検討した際に、他社と比較してみましたが、間に代理店が入っている保険よりは安いけど、他のダイレクト型保険と比べると高い部類に入ると思います。」

ソニー損保の口コミに関しては、中に事故対応に対して悪い口コミもあるものの、良い口コミが多く見られる傾向があります。

特に昔は事故対応があまり良くなかったという評価があったものの、近年はそれが改善され事故対応の良さに対する評価が上がっています。

対して、価格の面に関してはやや悪い評価、つまり多くのユーザーが高いと感じているようで、保険料の部分では他のダイレクト型(通販型)には劣っているとも言えます。

2-2. イーデザイン損保の口コミ

・良い口コミ

「価格、サービス共に抜群の自動車保険です。毎年保険の更新にあたり複数社の見積もりを取っていますが、その中でも特にイーデザイン損保は安い値段が出てきます。インターネット割引の10,000円が効いていますね。」

「以前まで大手の代理店型の自動車保険に加入していましたが、保険料が高くどうにかしたいと考えていたところ、ダイレクト型の保険は自分で、インターネットで手続きをすると保険が安くなると知りました。

早速複数社に見積もりを取って不明点を各社のオペレーターに確認すると、親切に対応してくれました。その中でも特にイーデザイン損保の対応が良く、手続きが分かりやすかったので、イーデザイン損保の自動車保険に加入することにしました。」

・悪い口コミ

「以前事故に遭いましたが、事故対応が最悪です。事故状況の報告や相手方との交渉の連絡もなく、こちらの問い合わせにもまともな回答が返ってこない。車の修理が完了しても連絡もなく、ともかく事故対応に関しては酷かったです。」

「担当者が若い人だったからなのか?分かりませんが、ロードサービスを頼んでも担当者側が慌ててしまって右往左往という状況でした。むしろ慌てているのはこっちなはずなのですが・・・。」

イーデザイン損保の口コミに関しては、保険料の安さに関して好意的な口コミが多く見られます。口コミの面から考えても保険料のメリットは非常に大きいと言えますね!

しかし、悪い口コミに関しては事故対応等の悪さを指摘する口コミが散見されました。対応の質の良し悪しは担当者の質に左右される部分もあるため、いーデザイン損保の事故対応等の全てが悪いということではありませんが、担当者次第では難があるかもしれません。

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3. ソニー損保かイーデザイン損保か?【保険料】の違いは?

さて誰もが気になるポイントの一つである保険料についてです。

保険料の正確な値段は保険契約者の年間での走行距離や車の用途、特約などにより大きく変わってくるため一概には言えませんが、参考として保険料を比較してみました。

比較条件

  • 年齢:30歳以上限定
  • 等級:20等級
  • 使用者限定:夫婦限定
  • 年間走行距離:10,000km
  • 他社からの新規での契約

この条件で比較を行っています。

3-1. ソニー損保の保険料

さて、前述の条件で新規契約をした場合、ソニー損保の場合、年間保険料はいくらになるのでしょうか。

ソニー損保はインターネット受付にて新規で保険を契約した場合には10,000円保険料が割引となりますが、2年目以降の更新では割引額が2,000円になります。そのため2年目の保険料も見てみましょう。

  • 1年目→41,080円 1ヶ月あたり約3,424円
  • 2年目→48,580円 1ヶ月あたり約4,049円

2年目になると割引額が8,000円小さくなってしまう影響もあり、保険料が大幅に値上がりしてしまいます。ダイレクト型(通販型)保険のため、それでも十分安いのですが、2年目からはちょっと損をした気分になってしまうかもしれませんね。

3-2. イーデザイン損保の保険料

イーデザイン損保の場合は、ソニー損保とは異なり初年度も2年目もインターネットから新規の申し込みもしくは更新の手続きを行った場合、割引は10,000円割引です。

その他に別項目で紹介した無事故割引などもあるので、さらに安くなる余地があるのです。それでは早速保険料を見ていきましょう!

  • 1年目→39,660円 1ヶ月あたり約3,305円
  • 2年目→38,660円 1ヶ月あたり約3,222円

1年目こそは1,420円イーデザイン損保の方が安いという結果でしたが、2年目からは大幅に価格に差がついています。その差なんと9,920円!初年度からの10,000円割引の継続と、無事故割引によって保険料をかなり安くすることに成功しています。

無事故割引は毎年2パーセントずつ保険料が割引されていく割引のため、無事故を継続していれば、どんどん保険料が安くなっていくというのも非常に魅力的ですよね。

そしてイーデザイン損保の割引きは、先ほど紹介させて頂いた通り、継続割引もあります。契約2年目は無事故割引に加え、継続割引で0.5パーセント保険料が値引きになります。

この割引の多さこそ、イーデザイン損保の自動車保険の最大の魅力とも言えますね。

保険料の面を重視するのであれば、イーデザイン損保の方が大幅にお得・・・という結果になりました。

現状では保険料の安さを重視するのであれば、イーデザイン損保、手続きの簡単さ、ロードサービスの充実度、事故対応等の対応の良さを重視するのであれば、ソニー損保に優位があると言えますね。

4. ソニー損保かイーデザイン損保か?【補償内容】の違いは?

自動車保険を考える上で、保険料や事故対応の良し悪しと並んで気になるポイントである、補償内容ですが両社でどのように異なっているのでしょうか?早速見ていきましょう。

4-1. ソニー損保の補償内容

(基本補償内容)

  • 対人・対物賠償=対物超過修理は自動でセット
  • 人身傷害=車内のみもしくは車内+車外
  • 搭乗者傷害 給付金=5日以上入院で 10万円
  • けがの補償オプション=なし
  • 車両保険=一般型 or エコノミー型
  • 身の回り品補償特約=10万円限度
  • レンタカー費用特約=契約時に日額を選択できる

(その他)

  • 弁護士費用特約=自動車のみ or 自動車+日常
  • ファミリーバイク特約=人身傷害型 or 自損傷害型
  • 個人賠償責任特約=設定あり
  • おりても特約=設定あり

4-2. イーデザイン損保の補償内容

(基本補償内容)

  • 対人・対物賠償=対人賠償は無制限のみ
  • 人身傷害=車内のみ、もしくは車内+車外または補償なしも可能
  • 搭乗者傷害 給付金=5日以上入院で 5万円
  • けがの補償オプション=自損事故傷害保険、女性のお顔手術費用特約、育英費用特約、入院時諸費用特約
  • 車両保険=一般型 or エコノミー型
  • 身の回り品補償特約=30万円限度
  • レンタカー費用特約=日額 5,000円以下に固定

(その他)

  • 弁護士費用特約=自動車事故のみ
  • ファミリーバイク特約=相手への補償のみ
  • 個人賠償責任特約=なし
  • おりても特約=なし

両社の補償内容を比較してみて

両社の自動車保険の基本補償内容とその他の特約事項に関してその両方をご紹介させて頂きました。

両社の補償内容には劇的な違いはないため、どちらが良い・悪いというのは判断が出来ないという程度の差だと言えます。

イーデザイン損保はケガの補償内容にオプションが付いているという点では、ソニー損保よりも優れていると言えますが、万が一の事故の場合は搭乗者傷害に対する給付金はソニー損保の方が倍額という違いがあります。

補償内容のどの部分に重きをおくかによって、選択肢は分かれそうですね。

その他の特約に関しては、ソニー損保の方が、大幅に選択肢が多いという結果になっています。

当然特約を増やすということは保険料が増えるということになりますが、それでも特約を充実させたいという方にとってはソニー損保はマッチしている自動車保険ということになります。

5. ソニー損保かイーデザイン損保か?【事故対応・ロードサービス】の違いは?

別の項目でも少し触れていましたが、ソニー損保とイーデザイン損保の事故対応・ロードサービスの違いを比較していきましょう。

5-1. ソニー損保の事故対応・ロードサービス

(事故対応)

  • 事故受付=24時間365日受付
  • 即日対応=土日問わず、その日の内に
  • 現場急行等=セコム事故現場かけつけサービス

(ロードサービス内容)

  • レッカーサービス無料範囲=イーデザイン損保指定の修理工場までの牽引(距離制限は無し)、契約者希望の修理工場もしくは自宅(150km)
  • 落輪や脱輪時の車両引き上げ・引き降ろし
  • 応急対応サービス
  • 宿泊費用サービス
  • ペット宿泊費用サポート
  • 帰宅費用サポート
  • 修理後搬送サポート

5-2. イーデザイン損保の事故対応・ロードサービス

(事故対応)

  • 事故受付=24時間365日受付
  • 即日対応=土日問わず、その日の内に
  • 現場急行等=セコム現場急行サービス

(ロードサービス内容)

  • レッカーサービス無料範囲=イーデザイン損保指定の修理工場までの牽引(距離制限は無し)、契約者希望の修理工場もしくは自宅(60km)
  • 引き上げ、引き降ろしサービス
  • 応急対応サービス
  • 燃料切れ時ガソリン配達サービス
  • 故障相談サービス
  • 情報提供サービス

両社の事故対応・ロードサービスを比較して

事故対応の内容に関しては両社共にほぼ同じ内容で大きな差はありません。しかし、口コミなどから考えると担当者の対応の良し悪しに関してはソニー損保が優勢という状況です。

そしてロードサービスに関しては圧倒的にソニー損保の方が優れています。

イーデザイン損保も基本的に十分なロードサービスは揃っていますが、ソニー損保のように帰宅困難時の宿泊費用や帰宅費用のサポートやペット宿泊費用のサポートは付いていないため、ソニー損保の方がロードサービスは充実していると言えます。

6.自動車保険の選び方まとめ

以上、「ソニー損保とイーデザイン損保どっちがおすすめ?自動車保険選びの5つのポイントを詳しく解説!」をお送りしましたが、如何でしたか?

対応の良し悪しやロードサービスに関してはソニー損保が大幅に優勢という結果でしたが、逆に価格に関してはイーデザイン損保が圧倒的に優勢という結果になりました。

保険料を重視するのであればイーデザインがおすすめですが、それ以外の部分を重視するのであれば、ソニー損保がおすすめなので、どちら点を重視するのかによっておすすめは変わります。

両社共にメリットが明確に異なっているので、あなた自身がどの点を重視するのかによって保険を選んでみて下さいね。

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