トヨタ86の内装はどのグレードがおすすめ? 内装カスタム方法は?

せっかく86オーナーになるのなら、エンジンや見た目だけでなく内装にもこだわりたいですよね。

ときどきネットなどの口コミを見ると「86の内装は安っぽく見える」というコメントが見られます。とはいえ、86だから安っぽく見えるというわけではありません。

同じ86でもグレードの選び方次第で、あなたがイメージしている高級な内装を手に入れることもできます。

またカスタムパーツも豊富に揃っているのが86の魅力でもあるので、グレードにこだわらなくても自分でカスタマイズすることもできます。

そこで今回は、内装にこだわりたいあなたのために「どのグレードを選べば良いのか」「おすすめのカスタム方法は?」などの疑問にわかりやすく解説していきます。

1. トヨタ86の内装は安っぽい?

86に対するコメントの中には「内装が安っぽい」という意見もちょくちょく見られます。たしかに見た目のデザインや走行性能が良いのに比べて、86の内装に物足りなさを感じるという意見が出て来るのは仕方がないのかもしれません。

もともと86はスポーツカーですが、若い世代でもスポーツ走行を思いっきり楽しんでもらえるように車両本体価格を200万円前後に設定されています。

でもそれ以上に「世界で自分だけの86」というコンセプトがあるため、あえて作り過ぎずカスタマイズすることによってよりオーナーの求める車に作り上げていくように設定されています。

だからノーマル仕様の86の内装に対して、「安っぽい」と感じる人がいるのは否定できません。しかし86の内装はグレードによっても違います。

ノーマル仕様であっても、あなたのイメージしている内装に近いグレードを選べばきっと満足します。そのためにも86の場合は、グレード別の内装の違いを知っておくことも大切です。

2. トヨタ86の内装はどのグレードがおすすめ?

まず知っておきたいのが、86の内装カラーについてです。全グレードに標準装備されているのは、最もオーソドックスで飽きの来ない「ブラック」となっています。

これ以外のカラーを選択したい場合は、グレードによって変える必要があります。

スポーティーな印象が魅力【レッド&ブラック】

ベースとなるブラックにアクセントとしてレッドを取り入れてスポーティーな印象に仕上げているのが、「レッド&ブラック」です。レッド&ブラックは「G」以外であれば、全車に設定があります。

柔らかな印象が女性にも人気【タン&ブラック】

標準装備の「ブラック」をベースにしながらも、アクセントに柔らかな印象のタン(黄褐色に近い柔らかなブラウン)を使っています。そのためレッド&ブラックとは違い落ち着いた柔らかい印象が魅力です。

ちなみにタン&ブラックは、「GTリミテッド ブラックパッケージ」と「GTリミテッド」に設定があります。

メーターもグレードによって違う

運転席の印象を左右するメーターも、グレードによって違います。

値段としては最も手頃な「G」では、黒文字盤のコンビネーションメーターを装着しています。シンプルですが飽きの来ないデザインが特徴です。

「GT」「GTリミテッド」「GTリミテッド ブラックパッケージ」は、「G」と同じくコンビネーションメーターですが、中央のタコメーターが白文字盤となっているため、インパクトが出てきます。

さらに一つ上のグレードの「GR」は「GT」シリーズと同じくタコメーターが白文字盤ですが、全体的にすっきりとしたシンプルなデザインにまとまっています。

またメーターそのものがGR専用となっているで、デザインの中に「GR」のロゴがついているのも大人の遊び心をくすぐります。

シート表皮もグレードによって違う

86のシート表皮は、グレードによって仕様が異なります。スタンダードな「G」は標準タイプの表皮を使用しています。これが「GT」になると、「G」よりも上質な上級タイプの表皮になります。

見た目の印象は同じに見えますが、座り心地の良さに違いが出ます。

「GTリミテッド」「GTリミテッド ブラックパッケージ」になると、シート表皮も本革×アルカンターラとなります。本革のしっとりとしたツヤが印象的になるので、GTとは明らかに満足度が変わります。

ちなみに「GR」になると、シート表皮はGR専用レカロ製フロントシートが標準装備となります。

見た目の印象ももちろんですが座り心地も究極まで追求したデザインなので、どんなシーンでも体をしっかりと包み込んでくれる安定性が魅力的です。

2016年のマイナーチェンジ後に発売された86は内装にも大幅な改良が!

これまでも細かな改良がくわえられたマイナーチェンジは行われてきましたが、2016年に行われたマイナーチェンジはかなり大掛かりな改良が見られます。

もちろん内装やインテリアパネルなども先代モデルと比べてかなりの違いがあり、これまで指摘されてきた「安っぽさ」が影を潜めかなり上質な印象に変わっています。

グレードの違いに注意が必要な86ですが、2016年マイナーチェンジ以前と以後の86ではかなり印象が変わります。ですからこちらもチェックするポイントとして覚えておきたいところです。

3. トヨタ86の内装カスタム方法

あなたが気になるグレードの内装があなたのイメージしている内装とズレていると感じた時は、「仕方ないか…」と諦めずにあなた好みの内装にカスタマイズしてしまいましょう。

3-1. トヨタ86の内装、インテリアパネルの外し方

86の内装やインテリアパネルの交換をする場合、最もオーソドックスなのが「チューニングショップを利用すること」です。

中でも老舗チューナーであるTRDなら、カスタムに自信がない人や初めてカスタマイズする人におすすめ! ディーラーを通して気に入ったパーツを選んでお願いすれば、取り外しはもちろん取り付けまできちんとしてもらえます。

もちろんTRD以外にもチューニングショップはあります。ただし市販されているパーツの中には、保安基準をクリアできないものもあります。

このような場合はいくらお金をかけてカスタマイズしても、車検の度に取り外し・取り付けをしないといけなくなるため手間も時間もかかります。

トヨタ86をカスタマイズするなら、やはり純正パーツを数多く取り扱っているTRDなどでお願いするのが一番安全・安心ですよ。

3-2. トヨタ86のおすすめ内装パーツ

インテリアパネル

インテリアパネルには「黒檜木目調」「シルバー」があります。黒檜木目調は、しっとりと落ち着いた雰囲気が魅力的です。

これに対してシルバーは、スタイリッシュな印象が魅力です。しかもさりげなくエンブレムマークがデザインされているので、スタイリッシュな中にも個性が光ります。

シート表皮

シートカバーも純正のカスタムパーツがあります。皮調のシートカバーですが、ポイントは黒と相性の良い赤色のダブルステッチで縫合されている点です。

標準装備のブラックでも良いですが、シートの座り心地やデザインにこだわるならやはりカスタムする方がおすすめです。こうした細部にまで自分らしさを出せるところが86の魅力です。

トランクマット

トランクマットは「ラゲージソフトトレイ」と「カーペットタイプトランクマット」があります。実用性も大切ですが、素材の違いによっても印象がかなり変わります。細部にまでこだわりたい時には、検討してみるのもおすすめです。

4. トヨタ86の内装カスタム情報まとめ

86の内装は、グレードや年式によっても違いがあります。シンプルな86を自分好みにカスタマイズするのも良いですが、グレードによって異なる内装に注目して、86選びをするのもおすすめです。

ぜひ参考にしてみてくださいね。