ドライブレコーダーは事故や交通トラブルの証拠として使用する事が出来ますが、【ドライブレコーダー録画中】のステッカーを車に貼り付けることで、更に効果を発揮する事が出来ます。今回は、その詳しい効果やステッカー選びのポイント、おすすめのステッカーもご紹介しますので、ステッカー選びに迷っている方もぜひ参考にして下さい。
ドライブレコーダー録画中ステッカーの効果とは?
あおり運転等の交通トラブルを未然に防ぐ事が出来る
あおり運転は、ドライブレコーダーの証拠映像があれば検挙する事が出来ます。その為、ステッカーを貼ってドライブレコーダー録画中であることを後続車に示すことで、あおり運転の抑止効果が期待できます。
当て逃げ、いたずらをされる可能性が低くなる
当て逃げやいたずらはバレないだろうと言った心理から行われます。しかし、ドライブレコーダー録画中のステッカーを貼ることで、こちらも抑止効果が働き未然にトラブルを防ぐことができるようになります。
車内を覗かれにくくなる
車を人気の無い場所へ駐車すると、車内を覗かれる可能性もあります。車は移動手段の1つですが、車内はプライベートな空間でもありますし、車上荒らしなどのトラブルを防ぐためにも出来る限り覗かれるのは防ぎたいところです。
この様な場合にもステッカーが抑止効果を発揮し、もしかしたら撮影されているかもしれないと言う心理から、車内を覗かれる事が少なくなります。特に、「駐車監視機能」と言うワードが入ったステッカーを使用するのも良いでしょう。
ドライブレコーダーステッカーの選び方:4つのポイント
これまでご紹介した様に、ドライブレコーダーステッカーには未然にトラブルを防ぐための抑止効果があります。その為、各メーカーが様々な商品を販売していますが、数も多くどれを購入すれば良いか迷ってしまうかもしれません。
ここではドライブレコーダーステッカーの選び方のポイントについてご紹介しますので、抑止効果を発揮できる効果的なステッカーを選ぶようにしましょう。
種類
ドライブレコーダーのステッカーには大きく3種類あります。それぞれにメリット、デメリットがありますので確認していきましょう。
ステッカー
ステッカータイプは通り車に直接貼り付けて使用します。走行中に剥がれてしまうこともありませんし、いたずらで剥がされる心配もありません。しかし、車を売却するなどの都合でステッカーを剥がした場合、ステッカーの貼ってあった場所とその周囲ではボディの色が変わってしまうことがあります。また、上手に剥がせないこともあります。
そのため、次にご紹介するようなマグネットタイプもしくは吸盤タイプがおすすすめです。
マグネット
マグネットタイプは裏面がマグネットとなっており、手軽に貼り付けたり剥がしたりが出来るようになっています。定期的に貼る場所を変える事が出来るため、塗装が劣化してしまう事も防げますし、車の乗り換え時に剥がすのに苦労しません。一方で、いたずらで剥がされてしまう可能性もあります。
吸盤(内張)
吸盤タイプは、窓の内側から吸盤で取り付けるタイプです。いたずらをされる心配もありませんし、ステッカーが汚れたり車の塗装に影響することもありません。ただし、プライバシーガラスやスモークフィルムを貼っている車だと後方から見えづらくなってしまうため注意が必要です。
サイズ
ステッカーのサイズはあまり小さすぎても後方からの確認が難しくなりますし、大きすぎても不格好となってしまいますので、ちょうど良いサイズが重要となります。具体的には、10×10cm程度であれば後方からしっかりと確認が出来ますし、車に対して大きくなりすぎないのでおすすめです。
デザイン
ドライブレコーダーステッカーには様々なデザインがありますが、それ程悩む必要は無く、自分が良いと思ったデザインで選ぶのが良いでしょう。ただし、車とステッカーの色が同色だと後続車に見えづらくなりますので、車の色と違う色を使用するのがおすすめです。
貼り付ける位置
ドライブレコーダーステッカーを貼り付ける位置は、後方からの確認がしやすいように車の真ん中より上に貼り付けるのが良いでしょう。
おすすめドライブレコーダーステッカーTOP5
これまで、ドライブレコーダーステッカーの効果や選び方についてご紹介しました。もし、どれを購入しようか迷っている方は、ここでご紹介しているすすめのステッカーを購入してみてください。
1Exproud製 後方録画中 イラスト蛍光&反射M ステッカー
この商品は、エクスプラウドより販売されているステッカータイプのドライブレコーダーステッカーとなります。黄色をベースとしたデザインとなっている為、後方からの視認性も非常に高くなっていたり、光が当たると反射するようになっていますので、夜間にもしっかりと効果を発揮します。
サイズはMサイズで横20cm、縦が5cmですが、その他にもS、L、XL、XXLサイズがありますので、車のサイズに合わせて選択が可能です。また、価格もMサイズであれば600円と、非常に安く購入出来ます。
2ドラレコ 車載カメラ 後方録画中 セキュリティーステッカー
この商品は、メイヴルアットホームから販売さているステッカータイプの商品となります。
ドライブレコーダーステッカーで一般的な黄色ベースのデザインでは無く、シルバーベースで、落ち着いた目立ちにくいデザインとなっています。また、フィルム素材の為、万が一剥がす事があっても、糊の跡が残りにくく、剥がしやすくなっています。
価格は大サイズで1,000円と、他商品と比べると高めですが、落ち着いたデザインが好みの方にはおすすめとなります。
3ドライブレコーダー搭載ステッカー 「猫とビデオカメラ」
この商品は、Craft Bunnyより販売されているマグネットタイプのステッカーとなっています。サイズも横14,8cm、縦が10,8cmと大きい為、後方からの視認性も良くなっています。
また、商品名にあるように、この商品は猫とビデオカメラのデザインとなっていますので、猫好きな方はもちろん、通常のステッカーのデザインがあまり好まない人にもおすすめとなります。
4ドラレコ 録画中 撮影中 REC 防犯 セキュリティーマークのカッティング ステッカー
この商品は、SIGN-CUTTING-STICKERより販売されているステッカータイプの商品となっています。大きな特徴として、文字とカメラの絵部分のみが白いステッカーとなっている為、一般的なステッカーと比べ、すっきりとさせる事が出来ます。
サイズも横50mm×縦50mm、75mm×75mm、100mm×100mm、150mm×150mm、200mm×200mmと多く用意されていますので、車のサイズに合わせて選ぶ事が出来ます。
5ドライブレコーダー マグネットステッカー
この商品は、マックスウィンより販売されているマグネットタイプの商品です。マグネットタイプですので、貼り直しが出来る他、剥がす際にも車に傷をつける事無く剥がす事が出来ます。
サイズは、横10cm、縦10cmですので、視認性も高く安心できます。また、価格は750円と、平均的な価格となっています。
ドライブレコーダーステッカーは事故・トラブル防止に効果的!
以上が、ドライブレコーダーステッカーについてのまとめとなります。これまでにご説明した様に、ドライブレコーダーステッカーはあおり運転やいたずら等のトラブルを未然に防ぐ事が出来ます。
もちろん、ドライブレコーダーを使用していれば万が一の際にも充分な証拠として使用する事が出来ますが、やはりトラブルは未然に防げるに超した事はありませんので、トラブルに遭わない為にもドライブレコーダーステッカーはドライブレコーダーとセットで使用しておきましょう。