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ドライブレコーダーは交通事故や当て逃げ、あおり運転などの対策に非常に有効です。証拠として使用する場合に必要となるのはそれらの映像となりますが、実は、音声録音機能を使用している事で、証拠として利用出来るようになる事もあります。

ただし、車内はプライベートな空間でもありますので、ドライブレコーダーに音声が録音されることを恥ずかしく思うこともあるでしょう。

そこで今回は、音声録音機能の必要性をご紹介しながら、状況に応じて音声録音機能をOFFにする方法をお伝えしていきます。

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ドライブレコーダーの音声録音機能の必要性とは?

交通事故や当て逃げなどのトラブル時に証拠として重要になるのは、その瞬間をとらえた映像です。また、意外かもしれませんが音声録音についても必要性が高く、使用できるのなら使用したほうが良いです。なぜなら、交通事故やいたずらなどの音を録音できたり、あおり運転をされた際の証拠として有効に使用できる為です。

交通事故やいたずらなどの場合は、状況をしっかりと撮影できているのなら映像のみでも証拠として利用できますが、しっかりと撮影が出来ていない場合や映像には残らない様な場合(カメラの死角でトラブルが起きるなど)は、音声で判断をする事があります。

また、あおり運転をされた場合は特に重要で、あおり運転中に慣らされたクラクションや相手とのやり取りを録音する事が出来ます。これらは、証拠として利用する際にとても重要となります。

この様に映像だけでなく音声が証拠となるケースもあるので、万が一のトラブルに備えるためには出来る限り音声録音も使用して万全を期すことをおすすめします。

ドライブレコーダーの音声録音機能の効果・メリット

ここで、より具体的に音声録音機能の効果やメリットをご紹介します。中には、音声録音について恥ずかしく思っている方もいらっしゃると思いますが、まずはこちらを確認してみてください。

事故や当て逃げ、いたずらの際の音を録音できる

交通事故や当て逃げにあった際には基本的には衝撃があるので映像のみで判断可能です(ドライブレコーダーの駐車監視機能を利用していた場合)。しかし、いたずらや軽度な当て逃げなどの際には衝撃が少なく、映像のみでは判断が難しくなることがあります。

その様な状況の時に音声録画機能を使用していれば、音声でも証拠を残せるので、より万全に備える事が出来ます。周りの騒音などの環境によってはうまく録音できない可能性もありますので、必ずしも有効とは言えませんが、基本的には音声もある方が証拠として使用できる可能性が高くなります。

あおり運転を受けた際の証拠に使用できる

音声録音機能はあおり運転にも有効な証拠になります。

あおり運転は交通トラブルがきっかけで起きる事が多くなっています。そのような場合は、あおり運転だけではなく、直接話をする状況となってしまうこともあります。すぐにボイスレコーダーなどの録音機器を出せるのなら問題ありませんが、そのような状況では冷静な判断や準備は難しくなってしまいます。そこで、音声録音機能を使用していれば自動的に録音が出来るため、こうしたトラブル時には非常に有効となります。

また、あおり運転をされた場合はクラクションを鳴らされる事もあります。クラクションは必要の無いときに鳴らすのは違反となりますので、それだけで違反の証拠として使用できたり、あおり運転をされていた証拠として使用できる可能性もあります。

同乗者との会話を記録できる

音声録画機能を使用すると、車内の会話も記録する事が出来ます。一般的な使用方法でしたら、あまりメリットとはなりませんが、家族や友人との会話を思い出として記録したい人や、運転中に話をしながら撮影した映像をネットなどで発信したい人には非常に大きなメリットとなります。

一方で、車内はプライベートな空間でもあるため会話や音声が録音されてしまうことを恥ずかしく思うこともあります。このような録音機能についてのデメリットも確認しておきましょう。

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ドライブレコーダーの音声録音機能のデメリット

恥ずかしい

車内はプライベートな空間でもあります。その為、あまり人には聞かれたくない話や音も出てしまいますが、音声録音機能を使用している場合は、そのような音まで全て録音してしまいます。その為、事故などの証拠として使用する場合に恥ずかしい内容が聞かれてしまう事もあります。中には、大きな声で歌を歌っていたのが聞かれてしまった人もいます。

プライバシーの問題

音声録音機能を使用するとプライバシーの問題もあります。例えば、事故などの映像を証拠として使用し、データを提出する場合は個人情報なども聞かれてしまう可能性があります。車内で頻繁に個人情報などの重要な話をする事が多い場合には注意が必要です。

場合によっては自分が不利となる可能性もある

音声は交通事故やあおり運転を受けた際に有効となりますが、場合によっては自分が不利となってしまうこともあります。

例えば、交通事故を防げるにも関わらず回避しなかった様な状況となってしまったときです。前方を横切ってきた車が、走行車線で停車し衝突してしまう様な事故では、事前に車両が横切って来たのを確認しているにも関わらず、回避しなかったと捉えられてしまいます。特に、音声録音機能が付いていると、運転者の発言も全て録音されますので、車を確認した事が分かる発言が残っているような場合は、自分が不利となってしまう事もありますので注意が必要です。

ドライブレコーダーの音声録音が恥ずかしいならOFF設定も可能

この様に、万が一の際に役立つ可能性が高い音声録画機能ですが、「恥ずかしい」「プライバシーの問題」などのデメリットもあります。この様なデメリットが気になる場合は、音声機能をOFFにすることも出来ます。基本的にはどの機種でも音声録画OFFの設定をする事が出来るので設定を変えてみましょう。

また、機種によってはボタンを長押しする事で切り替えられるなど、簡単に音声設定を変えることが出来るものもあります。音声録画を使用したいけれどデメリットも心配な方は、プライバシーの問題がある話などをする時のみ音声録画をOFFにする方法を取るのも良いでしょう。

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ドライブレコーダーの音声録音は事故で役立つケースもある!

以上が音声録音機能の必要性となります。音声録音をしておく事で事故などの際に役立つ可能性が非常に高くなります。もちろん、プライバシーなどの問題もありますが、基本的には音声録音もしていた方が安心ですので、特別な理由が無い限りは使用した方が良いでしょう。

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