ガソリンスタンドではタイヤの空気圧を点検したり、空気を充填する事が出来るエアゲージを無料で貸与しています。しかし、実際に自分で車のタイヤ空気圧を点検・充填した事が無ければ、どのようにすればいいのか戸惑ってしまいますよね。

こちらの記事では、愛車の日常点検項目の一つであるタイヤ空気圧の点検や、空気を充填する方法を分かりやすく解説していきます。

ガソリンスタンドでよく使われているタイヤゲージを種類別に操作方法を解説していますので、この記事を見ればスムーズに車のタイヤ空気圧をセルフチェックする事が出来ます。

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ガソリンスタンドにある空気入れの種類

車検や12ヶ月点検でもタイヤ空気圧は点検しますが、それだけでは少なぎます。一般的にタイヤの空気圧点検は少なくとも月に一度は点検する事が推奨されています。

しかし、自分で点検するといっても、エアゲージやコンプレッサーなどのツールが無ければ点検する事が出来ません。そういう時に、エアゲージを無料で使わせてくれるサービスを実施しているお店があります。

多くの場所でエアゲージを無料で貸与しているので、出先でも気軽に空気圧点検が出来ます。

その中でも頻繁に利用する施設と言えばガソリンスタンドじゃないでしょうか。そして、車を利用している人であれば、最寄りのよく利用するガソリンスタンドがあると思います。

では、ガソリンスタンドで貸与しているタイヤゲージについて、その種類や方法などをその種類ごとに紹介します。

持ち運び型(エアタンク・エアキャリー)空気入れの使い方

タイヤの空気を充填するためには、エアーコンプレッサーという空気を圧縮してタンクに溜めておく機械が必要です。この圧縮された空気からエアーホースを介して、タイヤへと空気が充填されます。

つまり、エアーを充填する為には洗車の時のように、長いホースを引っ張ってタイヤまで持っていく必要があるのですが、そのホースを持っていく煩わしさを解放してくれるのが、持ち運び型の空気入れ(以下エアキャリー)です。

このエアキャリーはとてもコンパクトで軽量なので、女性でも片手で持ち運び出来てとても便利です。バスケットボールよりもひとまわり大きいタンクには、圧縮された空気が入っているので、ホースから切り離して空気を充填する事が出来ます。

エアキャリーには大きく分けて二つのタイプがあり、一つはエアキャリーのタンク側本体に+と-のボタンがついていて、そちらで空気圧を調整するタイプです。そして、もう一つはタンク本体側から出ているホースの先端に、エアゲージが装着されているタイプです。

どちらのタイプであっても、チャック(エアキャリーに繋がっているホースの先端部分)をエアバルブ差し込む所まで手順は同じです。

その時の注意点はチャック先端につまみが付いている場合は、つまみを握りながらチャックを奥まで差し込んでからつまみを放す事で、チャックがエアバルブに固定されます。

では操作手順についてですが、タンク側本体に調整ボタンがついているタイプの場合は、空気圧が適正値よりも高い場合はマイナスを押して空気を抜き、低ければ+を押して空気を充填します。

ホースの先端にエアゲージが装着されているタイプの場合は、レバーを握ると空気が充填され、レバー以外に別でボタンがあるのでそちらを押す事で空気を抜く事が出来ます。

作業が終われば所定の位置にエアキャリーを戻します。この時に、エア供給バルブが付いているスタンドに戻す場合は、きちんと供給バルブが装着されているか確認しましょう。

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据え置き型の空気入れの使い方

大きな目盛りが特徴的な据え置き型のタイヤゲージは、本体を移動させる事が出来ないので、据え置き型の空気入れの近くに車を停車させて空気圧点検をします。

操作手順は、大きな目盛りの側面にダイヤルゲージが付いているので、ダイヤルゲージを回して、目盛りの中にある針を車両に規定されている空気圧の適正値に合わせます。

目盛りを合わせたらホースを伸ばしてチャックをタイヤのエアバルブに差し込みます。差し込むと、あらかじめダイヤルゲージで設定した規定値まで自動で空気を充填してくれます。

空気が充填されている時はキンッキンッと鐘のような音が聞こえて、何も音が鳴らない時は空気は規定値以上という事です。空気を抜きたい場合は、エアバルブにチャックを差し込む力を少し緩めるとシューという音が聞こえるので、しばらくその状態を保持して空気を抜きます。

空気圧の点検が終了したら、ホースを巻き取って所定の位置に束ねてから、ダイヤルゲージを操作して元の位置(ゼロ)まで戻して作業は終了です。

このタイプにはデジタル式もあり、ダイヤルゲージで適正値に設定する作業が、+と-に変更されて空気を抜く作業までオートでしてくれるものもあります。

ガソリンスタンドで空気圧をチェックする場合の注意点

エアキャリーの場合は、給油した後で停車したまま空気圧点検出来るように、側にエアキャリーを設置しているガソリンスタンドもあります。

ただし、混雑していて後続車がいる場合は、焦って失敗してしまってはいけないので、一旦洗車スペースや給油の妨げにならないスペースに車を移動させてから、エアキャリーを運んで点検しましょう。

また、エアキャリーのタンク内にはあらかじめ空気が充填されていますが、この空気が少ない場合はレバーを握っても充填されません。

もし、いくら充填しても目盛りの空気圧が上がらない場合は、エアキャリーをスタンドに戻して、エアキャリーのタンクに空気を充填してから使用して下さい。

据え置き型の場合は、ホースが繋がっているため、車を空気入れの前に停車して作業します。注意点としては、ホースを伸ばす時に車両に干渉して傷をつけてしまわないようにして、点検が終わったら元通りにホースを束ねておきましょう。

ガソリンスタンドのタイヤ空気圧チェックは誰でも簡単にできる!

ガソリンスタンドでは、給油しにきた人が簡単に空気圧をチェック出来るように、給油スペースとは別で、空気圧点検スペースを設けているガソリンスタンドもあります。

ですから、ガソリンスタンドのツールを借りるという事で、少し遠慮してしまうという方も、気兼ねせずにチェックしてみましょう。

ガソリンスタンドに行く度に、タイヤの空気圧点検をするのが面倒な場合は、空気圧の点検だけが出来る測定専用のタイヤゲージがあります。エアーホースを繋ぐ必要も無く、ポケットサイズで持ち運びにも便利であり、更には安価で数百円で購入出来ます。

この測定専用タイヤゲージを使って日頃は自宅で点検し、空気の充填はガソリンスタンドで行うといったスタイルもオススメです。

どちらにしても、ガソリンスタンドであれば、落ち着いて空気圧の点検が出来るスペースもあり、安心してチェックする事が出来ますので、お気軽にトライしてみましょう!

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