車のタイヤをインチアップする方法

車のタイヤをインチアップする際は、それまでよりも大きなホイールと、扁平率が低い=薄いタイヤとを組み合わせます。ホイールが大きくなって迫力がアップすることでファッション性が高まります。

また、ファッション性以外にも、走行性能や制動性能が向上するメリットがあります。ただし、メリットだけではありません。インチアップに伴うデメリットも発生します。

今回はインチアップの方法や、事前に確認しておきたいメリットやデメリットを詳しく説明しますので、インチアップを検討する際の参考にしてみて下さい。

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タイヤ交換費用は10万円〜20万円もかかってしまいます。車検に通るためには避けられない出費ですが、実はインターネットでタイヤを購入すれば、半額に抑えられることもあります!

ただ、こんなデメリットもありました。

 

  • どんなサイズ・種類を選べば良いのかわからない
  • タイヤが自宅に届いても置き場所が無い
  • 自分でタイヤ交換できない

 

でも、TIREHOOD|タイヤフッドを利用すればもう安心です。愛車に最適なサイズ選びから取り付けまで、簡単でわかりやすく対応してもらえるからです。タイヤ交換費用を安く抑えたい方はぜひチェックしておきましょう!

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タイヤをインチアップする方法

タイヤのインチアップとは、現在装着しているものよりリム径の大きなホイールを装着し、タイヤを薄くする=扁平率の低いタイヤに交換することです。タイヤの外径はそれまで装着しているものと変わらないようにする事が重要です。

インチアップにはメリットとデメリットの両方がありますので最初にそれを確認してみましょう。

タイヤをインチアップするメリット

車高を下げたように見える

インチアップのメリットとして、大きなホイールに変えることによってデザインが目立つようになり迫力が増します。また、視覚的にもタイヤのゴムの黒い部分の面積が減り、ホイールの面積が増えることで、タイヤとホイールハウスの隙間が狭くなったように見える効果もあります。

これによって、車高を下げたときのようにホイールハウスにタイヤが目一杯入っているように見える効果が期待できます。

走行性能が良くなる

扁平率の低いタイヤは、扁平率の高いタイヤに比べてタイヤの側面が硬く強化されています。これによってハンドルをきった時のタイヤのたわみが少なくなり、クイックなハンドリングになります。

また、扁平率が低くなるとタイヤの断面がより角張った形に近づきますので、タイヤ幅も広くなります。タイヤ幅が広くなれば路面との接地面積が広くなり、コーナリング時のグリップ力も上がるのでスリップしにくくなります。

さらに、扁平率の低いタイヤは強化されている分、荷重指数や速度指数も高めですのでより高い速度に対応しています。

制動性能が良くなる

ホイールが大きくなるとホイール内部のスペースが広がりますので、それまでよりも大きなブレーキを装着できます。大きなブレーキは強力に効きますので、止まるまでの制動距離が短くなったり、安定して止まることが出来るようになります。

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タイヤをインチアップするデメリット

次に、インチアップのデメリットを確認してみましょう。

価格が高い

今までよりも大きなホイールと扁平率の低いタイヤの両方ともに価格が高くなります。また、50扁平以下になると、長寿命のエコタイヤのラインナップがなく、スポーツタイヤやプレミアムタイヤしかない場合もあります。

乗り心地が悪化する

扁平率の低いタイヤは側面が硬く、強化されていることでそれまでよりもゴムがたわむ面積が減ります。このことによってクッション性が悪くなり、路面の凹凸が車体に伝わりやすくなります。インチアップすると、以前は感じなかった路面の継ぎ目やギャップからの衝撃に気づくかもしれません。

スピードメーター誤差が発生する場合がある

インチアップを行う際にはタイヤの外径をそれまで装着していたタイヤと同じにする必要があります。タイヤ外径が変わってしまうと、それをもとに表示しているスピードメーターの数値に誤差が生じてしまうからです。この誤差が大きくなると車検に通りませんので注意が必要です。

燃費が悪化する

インチアップにより扁平率が低く幅の広いタイヤに交換すると路面との接地面積が増えますが、これは摩擦係数が高くなることに繋がります。つまり、タイヤを回転させるために、それまでよりもエンジンパワーを必要としますので燃費は悪化します。

タイヤをインチアップする場合の注意点

インチアップと車検の関係

インチアップの際にタイヤの外径が大きく変わってしまうとスピードメーターの誤差が大きくなり、車検に通りません。

スピードメーターやオドメーターは、タイヤが一回転した時に進む距離をもとにして表示されます。タイヤ外径が変わると、この一回転した時に進む距離もそれまでとは変わってしまうため誤差を生じます。これを防ぐために、インチアップはタイヤメーカーのカタログや適合表に表示されている推奨サイズを参考にしてタイヤサイズを選びましょう。

詳しくは、「車検にはタイヤのサイズも決まりが!インチアップは禁止!?」こちらで解説されています。

インチアップ後のタイヤ空気圧

扁平率の低いタイヤはタイヤ空気圧の指定値も高くなりますす。1インチアップした場合は空気圧を1割アップするのを目処にしましょう。

また、タイヤによってはXL(エクストラロード)規格の場合もあります。このタイヤはより高い空気圧が指定されていますので、カーショップやタイヤショップのスタッフに推奨空気圧を確認しましょう。XL(エクストラロード)規格のタイヤで空気圧が低い場合は所定の性能や荷重指数(どのくらいの重さに耐えられるかの値)を発揮できません。

まとめ

インチアップの方法と、メリットとデメリットを確認してみました。車の見た目に大きな影響を与える大きく目立つホイールへの交換は、インチアップを行うことで実現できます。

インチアップを行うと、タイヤ幅も広く路面に踏ん張っているように見えますので車を今までよりもかっこよく見せる効果があります。

タイヤの価格が高くなったり、燃費が悪化するデメリットもありますが、最近流行りのアジアンタイヤやインターネット通販を利用すればより安くインチアップを行うことが出来るようにもなってきました。

他のユーザーの車と差別化したい、よりかっこよく見せたい場合は是非、インチアップを検討してみてはいかがでしょうか。

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