【タイヤワックス・ノータッチ】拭き取り・水洗い不要ってホント?特徴と効果は?

タイヤをきれいにしてくれるだけでなく、タイヤの長持ち度にも関係するタイヤワックス。でもタイヤのワックスは、「塗る前に洗車しなければいけない」「手間がかかる」など面倒なことが多いですよね。

そんなカーワックスの面倒さが気になる人に人気があるのが、ノータッチUVです。でもいくら人気があるといっても、あなたの車やスタイルに合わなければ意味がありません。

さらに特徴や使い方なども、実際に試す前に知っておきたいですよね。そこで今回は、「拭き取り・水洗い不要」が人気のタイヤワックス「ノータッチ」について詳しく解説していきます。

1. タイヤワックス「ノータッチUV」とは?

タイヤのワックスがけの面倒さが気になる人から人気が高いタイヤワックスが、「ノータッチUV」です。

まずは「本当に噂通りのタイヤワックスなのか」を検証するために、ノータッチUVの特徴や使い方、メリットとデメリットについて解説していきましょう。

1-1. ノータッチUVの特徴と使い方

ノータッチUVの特徴

ノータッチUVの最大の特徴は、「拭き取り・水洗い不要」という点です。一般的なタイヤワックスの場合、タイヤの汚れを落としてからでなければワックスを塗ることが出来ません。

もちろん水洗い後はきちんと乾いてからでなければ、ムラなくワックスを塗ることもできません。これは塗る前の段階から時間がかかってしまいます。

さらに一般的なタイヤワックスの面倒な点は、これだけではありません。ムラなくきれいに仕上げるために、時間をかけてタイヤ全体に塗ったワックスを拭き取らなければいけません。

タイヤのワックスの場合「1本だけ塗る」ということはほとんどありません。つまり「水洗い&ワックスの拭き取り」という作業を4回も行わなければいけません。

ところがノータッチUVは、面倒な水洗いもワックスの拭き取り作業もいりません。スプレータイプのタイヤワックスですから、直接タイヤにスプレーするだけで作業はすべて終了します。これこそがノータッチUV最大の特徴です。

ノータッチUVの使い方

ノータッチUVはスプレータイプのタイヤワックスです。ですからタイヤに直接スプレーするだけで、タイヤ全体が白い泡に包まれます。20~30秒待つと泡は自然に流れ落ちます。

この時タイヤの汚れも一緒に落ちます。さらにそのままタイヤが完全に乾くまで待てば、ワックス完了です。

ですからデートや旅行など出かける前に吹き付けるだけで、手や服を汚すこともなくタイヤの洗浄とワックスがけが終わります。

1-2. ノータッチUVのメリット

UV効果を持ったタイヤワックス

ノータッチUVは、商品名に「UV」がついていることからも分かるように紫外線吸収剤が配合されたタイヤワックスです。タイヤの劣化は、路面との摩擦や運行中に発生する熱だけが原因ではありません。

そもそも屋外を走行する車ですから、タイヤにも紫外線は当たります。この紫外線もタイヤの劣化の原因になります。

そのためノータッチUVは、タイヤワックスの基本成分に紫外線吸収剤を配合することによって紫外線によるタイヤの劣化を防いでくれます。

手間いらずなのにピカピカ

手間がかからないことは忙しい人にとってうれしいメリットですが、タイヤワックスですから本題は「つやが出るのか?」です。もちろんノータッチUVはこの点もしっかりとクリアしているからこそ、ユーザーから高く評価されています。

たしかにノータッチUVは、タイヤにスプレーすると白い泡が発生します。そしてその白い泡はしばらくすると勝手に流れ落ちます。この時点ではノータッチUVのピカピカ効果に疑問が出る人もいるかもしれません。

でもノータッチUVのピカピカ効果は、タイヤが完全に乾いたときに発揮します。ですからノータッチUVをタイヤに吹きかけてから30分後に改めて見てみると、驚くほどつやが出ていることを実感できます。

1-3. ノータッチUVデメリット

ノータッチUVは、コンクリートの上で使うとシミが出来てしまうことがあります。そのためガレージなどで使うと、タイヤの周りにシミが出来てびっくりしてしまうこともよくあります。

基本的にはこうしたシミも、水で洗えばすぐに落ちます。時間がたってからシミに気が付いた場合も、アルカリ系の洗剤で洗い流せばキレイに落ちます。

また屋外の駐車場の場合は、こまめに水をあてるだけでもOKです。時間はかかりますが、自然にシミが薄くなり気にならなくなります。

2. タイヤワックス「ノータッチUV」の評判

実際にノータッチUVを使っているユーザーの口コミから、評判通りの効果が期待できるのか検証してみます。

泡が多くてびっくり!

スプレータイプのノータッチUVは、タイヤにスプレーすると白い泡が出ます。この泡が汚れを落としつつワックスを塗る秘密なのですが、その泡がサッと吹きかけるだけで大量に出ます。

そのため「汚れがしっかり落ちている」「値段の割に高価が高い」というユーザーのコメントにつながっているようです。

とにかく手間がかからない

メーカー側も「拭き取り・水洗い不要」を最も強くアピールしているだけあって、ユーザーのコメントにも「シュッと吹きかけるだけで簡単にキレイになる」「冬用タイヤをしまう時にメンテナンスとして使っている」などが目立ちます。

ツヤがスゴイ!

簡単に洗浄・ワックスが出来るとなると、「一般的なワックスのようなつやがないのでは?」と心配になりますよね?ところがノータッチUVは、手間いらずなのに驚くほどつやが出ることで人気のタイヤワックスです。

そのためユーザーの口コミでも「汚れが落ちる上につやがスゴイ!」「タイヤの黒色が一発で復活した」などのコメントが多くみられます。

3. タイヤワックスが原因でタイヤのひび割れが起きるのはなぜ?

カー用品店など車のプロに意見を聞いてみると、「タイヤワックスはひび割れの原因になるからやめた方がいい」といわれることがあります。ではタイヤワックスが原因でひび割れが起きるのはなぜなのでしょうか?

紫外線吸収剤が含まれていない

タイヤがひび割れてしまう原因には、紫外線やオゾンがあります。車は本来屋外で使うものですから、たとえガレージ内で保管していたとしても走行中には紫外線のダメージを受けます。

ノータッチUVのように紫外線吸収剤が配合されているタイプのタイヤワックスであればよいのですが、すべてのタイヤワックスに配合されているとは限りません。

そのため「タイヤワックスを塗ったせいでタイヤにひび割れが出来た」と感じてしまうことがあります。

そもそもタイヤワックスはタイヤにストレスがかかってしまう存在

どのような性能を持っていたとしても、タイヤワックスには薬品が使われます。つやを出すためにはつや出し剤が必要ですし、石油系成分も多く含まれています。

こうした薬品をタイヤに塗り付けているわけですから、タイヤにストレスが全くないとは言い切れません。でもほとんどのタイヤワックスでは、こうしたタイヤへのストレスを出来るだけ減らすように薬品を配合して商品化しています。

とはいえタイヤワックスによるタイヤへのストレスがないとは言えませんから、「タイヤワックスを使うとひび割れの原因になる」という意見は間違いとは言い切れません。

4. 「ノータッチUV」以外の拭き取り・水洗い不要なタイヤワックス

ミスターブラック

ミクロの泡で汚れ落とし・ワックスがけが出来るスプレータイプのタイヤワックスです。ミスターブラックには、ほかにも「ミスターブラックゴールド」「ミスターブラック スーパー光沢」「ミスターブラックG-MAX」などがあります。

タイヤ一発!

30秒で洗浄からワックスがけまでが出来るスプレータイプのタイヤワックスです。「とにかく手早く終わらせたい!」という人におすすめです。

タイヤワックス

泡が出ないタイプのワックスです。スプレー式なので、手間がかからず簡単に洗浄からワックスがけが出来ます。

タイヤツヤツヤ泡洗浄+ツヤ出し

ムーズ状の泡で汚れとつや出しが出来るスプレータイプのタイヤワックスです。

5. まとめ

タイヤワックスにかかる手間である「水洗い・拭き取り」が一切要らないタイヤワックス「ノータッチ」は、ユーザーのコメントを見てもかなり高く評価されているタイヤワックスといえます。

もちろんノータッチUV以外にも「水洗い・拭き取り不要」のタイヤワックスはありますが、タイヤのひび割れの原因となる紫外線対策成分が配合されているかが決め手といえるでしょう。