ミシュランタイヤの性能と評判
ミシュランタイヤの
悪い評判
・ロードノイズがうるさい
ミシュランタイヤの
良い評判
・ロードノイズが静か
・タイヤ寿命が長い
・安定性に優れている
・タイヤバランスが良い
・スタッドレスタイヤの性能が良い

口コミからわかるように、ミシュランタイヤ(MICHELIN)はロードノイズが静か、安定性が高い、タイヤのバランスが良いといった評判があります。安定したタイヤを使用したい人におすすめのタイヤです。

今回は、このようなミシュランタイヤ(MICHELIN)の評判について詳しく確認していきます。購入前の参考してください。


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ミシュランタイヤ(MICHELIN)の評判

様々な実績と歴史を持っているミシュランタイヤですが、実際に利用して見るとまた違った印象となる事もあるでしょう。そこで、ミシュランタイヤの悪い評判と良い評判をそれぞれご紹介しますので、購入時の参考にして下さい。

ミシュランタイヤの悪い評判

ミシュランタイヤは、「ロードノイズが大きめ」「年数が経つとグリップ性能が低下する」といった悪い口コミがありました。

しかし、ロードノイズに関しては口コミでも触れられているように、不快な物ではなく一般使用では問題ないレベルと言えます。また、グリップ性能はどのタイヤでも年数が経ち、ひび割れなどが起きてしまえば大きく低下します。

口コミから分かるように、他のタイヤメーカーと比較してもミシュランタイヤに対する不満は少なくなっています。

ミシュランタイヤの良い評判

ミシュランタイヤは「乗り心地が良い」「安定感がある」「減りが少ない」「年数が経っても性能が変わらない」「タイヤのバランスが良い」と言った良い口コミがありました。

どれも当たり前の事と思えますが、この様に多くの良い口コミが上がるタイヤメーカーは少なく、どこかに欠点が残るものです。しかし、ミシュランタイヤは様々な部分でしっかりとした性能を持っており、良いタイヤである事が分かります。

特に注目する点は、年数が経っても性能が変わらず、減りも少ないという点です。ミシュランタイヤは一流タイヤですので、タイヤ価格が高くなっています。しかし、寿命が長くタイヤ交換の頻度が少なくなるので、最終的にはコストパフォーマンスも良くなるでしょう。

【総合評価】口コミからわかること

ミシュランタイヤは悪い口コミもあるものの、数も少ない上、それらはほとんど気になるものではありません。日常的に使用するには問題ないと言えます。

反対に良い口コミでは、乗り心地から安定性まで、様々な点で良い口コミがあり、どの様なユーザーにも満足できるタイヤであると言えます。

また、良い口コミ、悪い口コミの比率を見てみますと、8~9割以上が良い口コミとなっており、多くのユーザーに支持されていることが分かります。タイヤ性能が高く、タイヤの減りも少ないので、高い性能でコスパの良いタイヤとなっています。


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ミシュラン(MICHELIN)スタッドレスタイヤの評判

良い口コミが多いミシュランタイヤですが、雪が降る地域に住んでいる方はスタッドレスタイヤの評判も気になると思います。

そこで、スタッドレスタイヤの悪い評判、良い評判もご紹介しますので、参考にして下さい。

ミシュランのスタッドレスタイヤの悪い評判

ミシュランタイヤのスタッドレスタイヤは、凍結路でのグリップが低い、タイヤの減りが早いと言った悪い評判が見られます。しかし、これらの口コミは最新タイヤの評価ではありません。特に、2つ目の口コミは、10年以上前の口コミとなっており、現在は当時よりも大幅に良いタイヤとなっていますので、安心して使用する事ができます。

ミシュランのスタッドレスタイヤの良い評判

ミシュランタイヤのスタッドレスタイヤは、「雪道に強い」「ドライ路面での高速安定性、剛性感がある」「氷上性能が高い」と言った良い口コミがありました。

アジアンタイヤなどでも雪道に強いスタッドレスタイヤを販売しているメーカーはあるものの、氷上性能やドライ路面での走行性能、タイヤ剛性等を両立させる事ができるメーカーは少なくなっており、この様な点でバランスの良いタイヤを作るのが得意なミシュランタイヤの実力が分かります。

また、通常使用のみではなく競技などで使用している方もいました。競技でタイヤを使用した場合、かなりの負荷が掛かります。しかし、ミシュランのスタッドレスタイヤはその様な状況でもグリップ性能を発揮する事ができます。もちろん、競技での評価が間違いの無いものとは言えませんが、負荷の掛かる状況でもグリップ性能を保つことができていることから、通常使用では非常に安心できるタイヤと言えるでしょう。

【総合評価】スタッドレスタイヤの口コミからわかること

ミシュランタイヤのスタッドレスタイヤは、長期間使用した場合にグリップ性能を発揮しないなどの悪い評判があるものの、それらは他のタイヤでも起こることなので、ミシュランタイヤの性能が特別低いというわけではありません。むしろ、良い口コミにあるように雪道、氷上のグリップ性能、乗り心地やドライ路面での性能に評判があり、購入後に後悔することのないタイヤと言えるでしょう。

また、ミシュランタイヤでは、スタッドレスタイヤの種類がいくつかあり、中にはお手頃な金額で購入できる製品もあります。そのため、国産タイヤは高くて買えないけど、安くて性能の高いタイヤが欲しい方にもおすすめできるタイヤです。


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ミシュランタイヤ(MICHELIN)はこんな人におすすめ!

おすすめできない人

  • 長期的なコスパの高さよりも購入時の価格を安くしたい人

おすすめできる人

  • バランスの良いタイヤが欲しい人
  • タイヤを長期間使用する人
  • 性能の良いタイヤが欲しい人
  • 冬の間にも高速道路をよく走る人
  • ワインディングなどを良くドライブする人

ミシュランタイヤは、性能面では悪い点がほとんど無く、どの様な方にもおすすめできるタイヤとなっています。タイヤ交換時に気になる点は、近年流行しているアジアンタイヤと比較するとタイヤ価格が高い点です。そのため、1年のみしか使用しないなどの、短期間の使用を前提とした場合にはあまりおすすめできません。

しかし、それ以外の方にはどの様な方にもおすすめできるタイヤとなっていますので、タイヤ交換時の金額に納得できる方はぜひ利用してみて下さい。


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ミシュランタイヤ(MICHELIN)の購入方法

ミシュランタイヤの本社はフランスにありますが、日本にも「日本ミシュランタイヤ」を持っており、本格的な事業展開を行っています。そのためディーラー、カー用品店、ガソリンスタンド、ネットショップなど様々な場所で購入する事が可能となっています。

しかし、一部の特殊なタイヤはメーカー取り寄せとなってしまうこともありますので、その様な場合には事前に在庫確認を行うか、ネットショップでの購入がおすすめです。ネットショップで購入する場合には、様々なタイヤ、サイズを揃えているオートウェイがおすすめです。

関連ページ:オートウェイの評判は?「最悪」は過去の口コミ、最近は予想外な口コミが?!

ミシュランタイヤ(MICHELIN)のメリット・デメリット

欠点があまり無いミシュランタイヤですが、もちろんメリット、デメリットはあります。購入後に後悔をしないためにも確認してみましょう。

ミシュランタイヤに交換する4つのメリット

様々な実績があり、性能、品質に信頼がある

これまでにご紹介した様に、ミシュランタイヤは古くから歴史があり、モータースポーツでの実績もある事から、信頼性が高く安心して使用する事ができます。例えば、アジアンタイヤでは未だにタイヤの品質差がある、劣化が極端に早いなどの悪い評判がありますが、ミシュランタイヤはその様な評判がほとんどありません。

コストパフォーマンスが高い

ミシュランタイヤはタイヤ価格は高めであるものの、減りが非常に少なく、長期間使用することができるため、最終的にはコストパフォーマンスが高くなります。

タイヤ価格が高い分、長く使用できてもあまり恩恵はないと思われるかもしれませんが、タイヤ交換時には、タイヤの組み替え費用など、タイヤ本体以外にも費用が掛かります。もちろん、多少タイヤが減らない程度であればそれらの費用を合わせてもあまりメリットを感じられない事もありますが、ミシュランタイヤは他メーカーと比較しても圧倒的に減りが少なく、タイヤ交換回数も減るので、コストパフォーマンスの面でも大きなメリットとなるでしょう。

タイヤ性能のバランスが良い

一般的に、自動車用タイヤは使用用途によりタイヤの性格が大きく変化します。そのため、エコタイヤはタイヤの剛性感がなくグニャグニャと不快な感触が出てしまったり、反対にスポーツタイヤではごつごつとした乗り心地となり、通常使用時に不快感が出たりします。そのため、自分に合ったタイヤ選びが重要です。

しかし、ミシュランタイヤはバランスの良いタイヤとなっていますので、例えばエコタイヤでも省燃費性以外の快適性やスポーツ性能を確保していたり、スポーツタイヤでも省燃費性や快適性を確保していたりします。このような特徴があるため、ミシュランタイヤの悪い口コミは少なく、多くのユーザーより満足しているとの口コミが集まっていると言えます。

様々な店舗で購入できる

ミシュランタイヤは日本での事業を大きく行っています。そのため、様々な店舗で取り扱っており、海外タイヤとしては珍しく非常に購入しやすくなっています。また、実際の店舗以外のネットショップでも多くのミシュランタイヤを取り扱っていますので、すぐに愛車に合うタイヤを探すことができます。

購入前に確認したいデメリット

タイヤ価格が高い

これまでにお伝えした様に、ミシュランタイヤは一流メーカーなだけあり、金額もアジアンタイヤなどの格安タイヤと比較すると少々割高となっています。しかし、タイヤ性能が高く、長期間使用してもすり減りが少ない特徴があるため、タイヤ交換頻度が少なく済みます。つまり、安くてすり減りの早いタイヤを短期間で交換するのか、それとも信頼できるミシュランタイヤを使用するのか、タイヤ購入前によく検討していただくと良いでしょう。


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ミシュランタイヤ(MICHELIN)にはどんな種類があるの?

良い評判が多いミシュランタイヤですが、実際に購入するとなるとどのタイヤを購入すれば良いか、迷う方も多いと思います。そこで、ミシュランタイヤが取り扱っているタイヤをご紹介しますので、購入時の参考にして下さい。

・PILOTシリーズ タイヤ

PILOTシリーズは、ミシュランタイヤの高性能スポーツタイヤを集めたシリーズです。高速走行性能を必要とする方やサーキット走行を行う方、ワインディングでのドライブなどを楽しむ方におすすめのシリーズとなっています。

MICHELIN PILOT SPORT 5(パイロットスポーツ5)

ミシュラン パイロットスーパースポーツ5は、2022年3月に発売されたスポーツタイヤです。次にご紹介するパイロットスポーツ4を進化させたタイヤとなっており、ラップライムは1.7%向上(ウェット)となっており、より雨に強いタイヤとなっています。

タイヤサイズは17インチから21インチまでをラインナップしており、新しめのスポーツカーやセダン車におすすめのタイヤとなります。

推奨車種

カローラスポーツ、クラウン、86,シビックtypeR、インプレッサ、WRX、BRZなど

ユーザーの口コミから見る商品紹介

パイロットスポーツ5は、ミシュランタイヤの説明通り、ウェット性能が良いと言う口コミがあります。この口コミでは、

ブリヂストンのポテンザS007Aを比較対象に上げていましたが、こちらのタイヤも大変良いスポーツタイヤで、ハイグリップタイヤとまでは言えないもののサーキット走行も可能なタイヤです。その様なタイヤと比較しても、パイロットスポーツ5はウェットグリップ性能が高いと言う事で、グリップ性能を求める方も満足して使用できるタイヤである事が分かります。

参考価格

インチタイヤサイズ価格
17インチ245/40R1728,930円
18インチ225/45R1823,000円
20インチ295/35R2051,800円

MICHELIN PILOT SPORT 4 S(パイロットスポーツ4S)

パイロットスポーツ4は先ほどご紹介したパイロットスポーツ5の前モデルです。前モデルとはいえど、サーキット走行も可能なほどのグリップ力を持っており、スポーツ性能を求める方にもおすすめのタイヤとなります。

また、タイヤの内側と外側でのコンパウンドを変えることにより、ドライ路面、ウェット路面の両方でグリップを発揮する事を可能としています。

この様な設計から、パイロットスポーツ4Sは、ドライ路面とウェット路面の両方で性能を発揮できるため、天候を問わず安心して車を走らせたい方におすすめです。

推奨車種

86、クラウン、プリウス、アコード、インプレッサ、レガシィ、スカイライン、フーガ等

ユーザーの口コミから見る商品紹介

パイロットスポーツ4Sは、「タイヤの減りが少ない」「偏摩耗もしない」「燃費性能が良い」といった口コミがあります。

タイヤのコンパウンドが内外で違うのにも関わらず、この様な口コミもあり、タイヤ設計の正確さが分かります。また、この口コミ以外にも、グリップ性能がよいと言う口コミが多くありますので、スポーツ性能を求める方も安心です。

この様に、パイロットスポーツ4Sは、スポーツ性能も確保し、その上で普段使いでも不快にならないタイヤとなっていますので、快適にドライブを楽しみつつ、普段使いを行う方におすすめのタイヤです。

参考価格

インチタイヤサイズ価格
17インチ215/45R1724,775円
18インチ225/40R1829,300円
20インチ345/30R2068,800円

MICHELIN PILOT SUPER SPORT(パイロットスーパースポーツ)

パイロットスーパースポーツは、パイロットスポーツ4,5よりも高いグリップ性能を発揮しており、他社のハイグリップラジアルタイヤに匹敵するグリップ性能を持っています。

また、グリップ性能以外に乗り心地も良く、他社の同グレードタイヤと比較すると減りも遅くなっています。タイヤ価格は高くなるものの、性能を考えればコストパフォーマンスも悪くはありません。

推奨車種

カローラスポーツ、クラウン、86、RX、シビックtypeR、CR-Z、ロードスター、インプレッサ、WRX、BRZ、XTS、チャージャー、S-クラス、パナメーラなど

ユーザーの口コミから見る商品紹介

パイロットスーパースポーツは、サーキットでの使用も可能となっているスポーツタイヤですが、こちらの口コミでは、乗り心地が良くなったという声があり、バランスの良いタイヤであることがわかります。

スポーツタイヤですので、減りは早く、通常使用で必ず良いものとは言えませんが、グリップ性能を求める方には必ず満足できるタイヤとなっていますので、サーキット走行を行う方はぜひご検討ください。

参考価格

インチタイヤサイズ価格
18インチ225/45R1827,990円
19インチ255/35R1934,440円
20インチ295/30R2064,240円

MICHELIN PILOT SPORT 4(パイロットスポーツ4)

パイロットスポーツ4はこれまでにご紹介したパイロットシリーズ同様、高いドライグリップ、ウェットグリップを持ったタイヤです。F1の電動版と言っても過言ではない、フォーミュラEで磨かれた技術を採用しており、走行性能は非常に良いものとなっています。

また、パイロットスポーツ4は、他パイロットシリーズよりもタイヤサイズが多く、16インチから21インチまでを取り扱っており、コンパクトスポーツカーにも使用する事ができます。

推奨車種

アルテッツァ、オーリス、クラウン、カローラスポーツ、チェイサー、86,スカイライン、シルビア、アコード、シビック、S2000、ギャラン、BRZ、WRXなど

ユーザーの口コミから見る商品紹介

パイロットスポーツ4は、ハンドリングがマイルド、ロードノイズが静かという口コミがありました。

ハンドリングがマイルドと聞くと、スポーツタイヤを好む方に取ってはあまり良い印象を持てないかもしれませんが、悪い事ばかりではなく、急な荷重変動などを抑制する事もできます。

また、マイルドとは言え、ハイブリッド・アラミド/ナイロンベルトを採用していることから、タイヤそのものは高剛性です。そのため、荷重が掛かってもタイヤ変形は少なく、安心して走行することができます。

参考価格

インチタイヤサイズ価格
17インチ205/50R1717,800円
18インチ225/40R1829,300円
19インチ255/35R1931,000円

・PRIMACYシリーズ タイヤ

PRIMACYシリーズは、快適性を重視したプレミアムタイヤをメインとしたシリーズです。PRIMACYシリーズは、6種類のタイヤがありますが、今回はそのうちの2種類をご紹介します。

MICHELIN PRIMACY 4(プライマシー4)

プライマシー4は、静音性、快適性、燃費性を重視したプレミアムコンフォートタイヤです。また、溝形状とタイヤコンパウンドを改良することでウェット性能を高めており、雨天時の高速道路などでも安心して走行することが可能です。

タイヤサイズは15インチから20インチまでを取り扱っており、コンパクトカーから大型セダンまで使用する事ができます。

推奨車種

プラッツ、アクア、プリウス、アリオン、カローラフィールダー、キューブ、ラフェスタ、CR-Z、CX-3など

ユーザーの口コミから見る商品紹介

この様に、プライマシー4は、乗り心地が良いと言う口コミがあり、プレミアムコンフォートタイヤとしてしっかりと性能を発揮していることが分かります。

その他には、グリップ性能も良く、ワインディングでの走行も快適との口コミも多くあります。

バランスの良いタイヤを作るのが得意なミシュランタイヤらしく、コンフォート性能とスポーツ性能を両立させており、通常使用や高速道路などでの使用時にも安心して走行することが可能となっています。

参考価格

インチタイヤサイズ価格
16インチ215/55R1619,320円
17インチ225/55R1720,660円
20インチ235/45R2035,230円

MICHELIN PRIMACY 3(プライマシー3)

プライマシー3は、プライマシー4の前モデルです。プライマシー4が2018年に発売されたのに対し、プライマシー3は2013年の発売なので約5年の差があります。そのため、プライマシー4と比較すると性能が大幅に違うと思われるかもしれません。しかし、実際にはプライマシー4と同レベルのウェット性能や燃費性能を持っております。

では、何が違うかと言うと、プライマシー3はタイヤの設置面積を増やすことで、高速走行時や、横風、路面の荒れた場所などでの性能を向上させています。

この様に、プライマシー3は走行性能が高いだけでなく快適性も高いので、プレミアムコンフォートタイヤを求める方にはおすすめのタイヤとなります。

推奨車種

カローラ、カルディナ、クラウン、マークX、スカイライン、フーガ、アコード、シビック、インプレッサなど

ユーザーの口コミから見る商品紹介

参考価格

インチタイヤサイズ価格
17インチ215/60R1714,250円
18インチ225/50R1823,300円
19インチ245/45R1933,500円

・CROSSCLIMATEシリーズ タイヤ

クロスクライメートシリーズは、「雪も走れる夏タイヤ」という、いわゆるオールシーズンタイヤです。氷上性能は無いのでスタッドレスタイヤとして使用する事はできませんが、「年に1度雪が降るかどうか」と言う地域にお住まいの方にはおすすめのシリーズです。

MICHELIN CROSSCLIMATE(クロスクライメート)

クロスクライメートは、夏タイヤと同等の静音性、燃費性能、グリップ性能があり、雪道も走行可能なタイヤです。実際に、同社のエコタイヤよりも快適性が高くなっており、「オールシーズンタイヤにしたいけど、夏タイヤよりも性能が劣るタイヤは嫌」と言う方におすすめのタイヤです。

また、高速道路で冬用タイヤの規制がある場合、冬タイヤでなければ走行することができませんが、クロスクライメートは冬タイヤとして扱われていますので走行可能です。ただし、氷上性能は低いので、氷上を走行する場合にはスタッドレスタイヤかチェーンの装着を行って下さい。

その他、こちらのタイヤは225/55R18サイズの一種類のみですが、その他のサイズは「クロスクライメート SUV」「クロスクライメート+」で取り扱っていますので、他サイズが必要な方はそちらのタイヤを選択しましょう。

推奨車種

RAV4、エクストレイル、エルグランド、ステージア、エクリプスクロス、アウトランダー、フォレスター、アウトバックなど

ユーザーの口コミから見る商品紹介

こちらの口コミで使用されているタイヤがクロスクライメートです。「音が静か」「ウェットグリップが良い」という評判があり、ミシュランが宣伝するように、夏タイヤとしての性能が高いことが分かります。もちろん、雪道での性能も良く、凍結路以外では安心して使用する事が可能です。

参考価格

インチタイヤサイズ価格
18インチ225/55R1822,200円

・ENERGYシリーズ タイヤ

エナジーシリーズは、燃費性能を向上させたエコタイヤのシリーズです。ミシュランタイヤでは、3種類のタイヤを取り扱っていますが、今回はおすすめの1種類をご紹介します。

MICHELIN ENERGY SAVER 4(エナジーセイバー)

エナジーセイバー4は2020年に発売されたタイヤで、燃費性能、ウェット性能、静音性を向上させたタイヤです。

タイヤの開発は太田R&Dセンターで行い、日本での使用を考えて作られています。そのため、タイヤサイズも13インチから16インチまでを取り扱っています。

また、タイヤ幅によりトレッドに変更を加え、より快適性を向上させており、どの様な車両でも快適に走行できるタイヤです。

推奨車種

ワゴンR、ムーブ、ミニカ、Nシリーズ、アクア、プリウス、ヴィッツ、ノート、キューブ、マーチ、フィットなど

ユーザーの口コミから見る商品紹介

エナジーセイバー4は、「トータルバランスが良い」という口コミがあり、バランスの良いタイヤを作るミシュランタイヤらしさがあります。

しかし、価格が少々高いとの声もあり、格安タイヤを求める方にはおすすめできませんが、タイヤ寿命は長いため、価格は高くともコストパフォーマンスは良いタイヤです。

参考価格

インチタイヤサイズ価格
13インチ155/65R135,900円
15インチ195/65R1511,140円
16インチ205/55R1612,470円

・LATITUDEシリーズ タイヤ

ラティチュードシリーズは、クロスオーバーSUV車向けのシリーズです。こちらのシリーズは6種類のタイヤがありますが、今回はおすすめの1種類をご紹介します。

MICHELIN LATITUDE SPORT 3(ラティチュードスポーツ3)

ラティチュードスポーツ3はオンロード向けのタイヤで、ドライ、ウェット時のグリップ性能が高かく、重量が重いSUV向けのコンパウンドを使用することで耐摩耗性能を向上させています。

タイヤサイズは17インチから21インチまでとなっているので、近年のSUV車向けのサイズを取り扱っています。

推奨車種

RAV4、ハリアー、エクストレイル、CX-5、CX-8、X3 M、GLEクラス、RX、レンジローバー、エクスプローラー、カイエンなど

ユーザーの口コミから見る商品紹介

ラティチュードスポーツ3は、ドライ路面や低燃費性が高く重量級SUVでも軽快に走行することができます。

しかし、ウェットグリップ性能は、他タイヤと比較すると少々低めです。もちろん、普段使いにく問題ありませんが、ハイパワーSUVで雨の日も元気よく走行する場合には不満が出るかもしれません。

参考価格

インチタイヤサイズ価格
17インチ275/55R1735,400円
18インチ235/60R1828,400円
20インチ275/45R2045,880円

・PREMIERシリーズ タイヤ

プレミアシリーズはコンフォート系SUVタイヤです。ラティチュードシリーズがスポーツ系SUVタイヤなのに対し、こちらはコンフォート系ですので快適性を求める方におすすめのタイヤです。

プレミアシリーズは1種類のみの取り扱いとなっています。

MICHELIN PREMIER LTX(プレミアLTX)

プレミアLTXは、快適性と高速安定性を向上させたコンフォートSUVタイヤです。重量の重いSUV車に合わせてトレッド面のコンパウンドを変更することで、高速走行時の安定性と車体の揺れを抑えています。通常の乗用車よりも車高の高いSUV車には大きな効果があり、快適に走行することができます。

タイヤサイズは16インチから22インチまでを取り扱っており、通常のSUVから大型SUVまで使用できます。

推奨車種

RAV4、ハリアー、CR-V、エクストレイル、エクリプスクロス、アウトランダー、Q4、Q5、X5、X6、DAKOTA、レンジローバー、ディスカバリー2、RX、GLCクラス、カイエンなど

ユーザーの口コミから見る商品紹介

プレミアLTXは、グリップ性能や安定性、快適性を向上させていますが、口コミでは「静音性が高い」との声がありました。快適性を重視しているタイヤですので、ミシュランタイヤの狙い通りのタイヤになっていると言えるでしょう。

その他にも「雨天時の走行音が静かになった」「コーナーの安定感が上がった」という口コミもあり、SUVタイヤとしては非常に良いものである事が分かります。

金額は少々高いものの、SUVタイヤを性能重視で選ぶのであれば非常におすすめのタイヤです。

参考価格

インチタイヤサイズ価格
16インチ215/65R1630,690円
18インチ235/60R1823,100円
21インチ265/40R2140,000円

・X-ICEシリーズ タイヤ

X-ICEシリーズはスタッドレスタイヤです。タイヤ種類は5種類で、乗用車用やSUV用、貨物用の取り扱いがあります。

今回は、乗用車用のスタッドレスタイヤであるX-ICE SNOWをご紹介します。

MICHELIN X-ICE SNOW

X-ICE SNOWは氷上でのグリップ性能を向上させたスタッドレスタイヤです。もちろん、氷上以外の雪やシャーペット路面でも高いグリップ性能を発揮します。

さらにX-ICE SNOWの1番の特徴は、溝が少なくなった際の性能低下が少ない事です。一般的に、スタッドレスタイヤは溝が少なくなり、プラットフォームに到達してしまうと、スタッドレスタイヤとしての機能が無くなってしまうと言われていますが、X-ICE SNOWは、プラットフォーム到達後も、トレッド面の凹凸が再生され続けるため長く使用する事ができます。

推奨車種

ワゴンR、ムーブ、ライフ、Nシリーズ、ノート、スカイライン、フーガ、アクア、ヴィッツ、プリウス、クラウン、フィット、アコードなど

ユーザーの口コミから見る商品紹介

X-ICE SNOWは、「ぐにゃぐにゃ感がない」「ロードノイズが静か」という口コミがありました。一般的にスタッドレスタイヤはタイヤが柔らかく、ぐにゃぐにゃして高速走行などで不快感が出たり、ロードノイズがうるさい事がありますが、X-ICE SNOWではその様な事がありません。雪道などの性能だけでなく、ドライ路面での性能も保っている点は、やはりミシュランタイヤの強さと言えるでしょう。

また、価格はアジアンタイヤよりは高いものの、プラットフォームを越えても使用できるため、コストパフォーマンスは高いタイヤです。

参考価格

インチタイヤサイズ価格
15インチ185/60R1516,572円
16インチ205/65R1616,280円
18インチ225/45R1838,236円

ミシュランタイヤ(MICHELIN)の製造国やメーカー詳細

日本でも使用者が多いミシュランタイヤですが、実際にどの様な会社か、どの様なタイヤを作っているか、信頼できるのかを知っている方は少ないと思います。そこで、実際に評判を確認する前に、ミシュランタイヤについて確認しておきましょう。

ミシュランタイヤの歴史

ミシュランは1863年にBarbier, Daubrée et Cieと言う株式合資会社として始まりました。実際にタイヤを作り始めたのは1890年代で、自動車用空気入りタイヤを実用化したのが始まりです。また、1949年には世界初のラジアルタイヤの市販化に成功しています。その他、トラックやバス、オートバイ、飛行機や自転車のタイヤ等、幅広く販売しています。

モータースポーツにも積極的で、F1、WRC、ルマン24時間耐久レースで有名なWEC、世界最高峰のオートバイレースであるモトGP等にもタイヤ供給を行っていました。

この様なミシュランタイヤですが、実際に日本での販売を始めたのは1664年です。1975年には日本ミシュランタイヤ株式会社が設立され、より本格的に日本でのタイヤ事業を行いました。国産タイヤメーカーをよく利用していると、あまりイメージがわかないと思いますが、ミシュランタイヤはこの様に、深い歴史がある老舗メーカーとなっています。

ミシュランタイヤの特徴

ミシュランタイヤの特徴は、乗用車用のコンフォートタイヤからプレミアムタイヤサーキット用タイヤバン用トラック用タイヤと様々な製品を取り扱っている事です。もちろん、それぞれに多くの種類がラインナップされており、タイヤ選びで困る事はまず無いでしょう。

また、もう一つの特徴を挙げるのであれば、タイヤ毎の性能が分けられていることです。タイヤメーカーにはそれぞれに得意なものがあり、例えば「スポーツタイヤを作るのが得意なメーカーであれば、全ての種類で固めのタイヤ」、「エコタイヤを作るのが得意であれば、スポーツタイヤを作るのが苦手」などの偏りが出る事がありますが、ミシュランタイヤはその様な偏りが少なく、「コンフォート系はしっかりと快適性が高く」、「スポーツタイヤは硬く、グリップ力のあるタイヤ」と、しっかりと区分けされています。そのため、「コンフォートタイヤを買ったのに乗り心地が悪い」「エコタイヤを買ったのに燃費が落ちた」と言った購入後の不満が少ないです。

ミシュランタイヤの性能

ミシュランタイヤは、先ほどご紹介した様にタイヤ毎の性能がしっかりと分けられています。そのため、タイヤ選択さえ間違わなければ自分が求める性能をしっかりと得ることができます。

後に口コミやタイヤの詳細解説でもご説明しますが、それぞれのタイヤ性能も素晴らしく、バランスの取れたタイヤとなっており、「エコタイヤタイヤだから乗り心地が悪い」事や、「コンフォートタイヤだから高速走行で不安になる」と言ったこともなく、安心して使用する事ができます。

また、ミシュランタイヤは、タイヤの性能に満足できなかった際に、工賃を含めたタイヤ購入費用を全額返金してくれるプログラムを行っています。この様なプログラムは、タイヤ業界ではミシュランタイヤのみとなっており、性能の保証と言っても良いでしょう。もちろん、形だけのプログラムではなく、しっかりと対応してもらえますので、万が一ミシュランタイヤを使用して不満が出た際にはこのプログラムを利用してみましょう。

ミシュランタイヤの信頼性

「ミシュランタイヤの歴史」でもご紹介した様に、ミシュランタイヤは古くから多くの技術を実用化し、モータースポーツでも多くの活躍をしてきました。これらの歴史が信頼性を評価するのに必ずしも有効とは限りませんが、今あるタイヤメーカーでこれほどの実績を残しているメーカーは少なく、世界から高く評価されています。

また、世界タイヤ売上高ランキングにも上位となることが多く、2021年のランキングでは大手のブリヂストンを抑え1位となっています。

この様に、ミシュランタイヤは様々な実績がある事から、安心して利用することができるタイヤといえるでしょう。


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ミシュランタイヤ(MICHELIN)の評判まとめ

ミシュランタイヤは世界タイヤランキングの上位になっているだけあり、非常に良いタイヤを作っています。

タイヤの金額は、アジアンタイヤと比べると高いものの、使ってみるとそれ以上の性能があり、誰でも満足して使用できます。

タイヤ交換の費用を抑える事も重要ですが、少しでもタイヤ性能に拘りたいようでしたら、是非一度ミシュランタイヤを検討してみて下さい。


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